こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
中小企業は資本や人材が限られているから勝てないのか?
展示会の出展で企業様から感じたこと。
「中小企業は資本や人材が限られているから勝てない」思い込んでいる部分がある、です。
さらに売上額や製品力で勝てないとのイメージをお持ちの会社様もいらっしゃいました。
でも、大企業との比較の場合が多いこともわかりました。
そのイメージはあったとしても、中小企業は
・製品力&技術力を戦略にする
・受注までの活動を戦略にする
ことは大企業と比較をしないで行うことができます。
実はその比較をしていない部分が勝てる戦略の立案ポイントになるケースがあります。
製品力やマーケティング力は中小企業独自ものです。
誰とも比較をしていない!分野でもあります。
またその独自の戦略を生み出せる理由は、代表や社内から生まれてくるユニークなアイデアからの時がほとんど。
そもそも中小企業は勝てる戦略を持っていると言える、と思っています。
中小企業が勝てる戦略とは
勝てる戦略を考える時は、社内でアイデアを出し、それを製品や技術に変化させています。
それまではアイデアはネタであったものが、製品や製品を生み出す技術に生まれ変わります。
このアイデアが製品や技術になった時「コンセプト」となります。
中小企業は「コンセプト」を強み(勝てる要素)にできるので、比較が必要なくなります。
と言うことで中小企業が勝てる戦略は比較が必要ない「コンセプト」から立案していきます。
これはユニークでおもしろいものです。
クライアント企業様と打ち合わせをしているとコンセプトを強みにできることが分かってきます。
しかし、業界の中心にいる会社にとっては、自社の強みがユニークで面白く強みにできるとの視点はお持ちでないのです。
なので、改めてコンセプトを設計し、強みにすることがコンセプト戦略となります。
このコンセプト戦略は、その先の展開を作ることができるので5年先の計画(ロードマップ)まで作成できる、と言うメリットを生み出します。
ユニークで面白いコンセプト戦略と同時に立案できる戦略について
戦略は、経営戦略から人材育成戦略までいくつもの戦略が存在しますが、中小企業様が最初に立案する戦略は「コンセプト戦略」。
ココがおすすめ!
そして同時に立案できるのが、立ち上げたコンセプトを市場に落とし込むための「マーケティング戦略」です。
会社の強みとなる製品や技術を市場に広めていくことで顧客を獲得する戦略を立案します。
製品の魅力があるならば、欲しい市場に認知してもらいたいのです。
この認知活動をはじめとした受注までがマーケティング(売れる仕組み)となり、それを自社用に仕組み化し実践するのがマーケティング戦略となります。
中小企業のマーケティング戦略の特徴は、方向性の転換や新たな製品や技術の紹介を始めるにあたって小回りが利きやすいこと。
そして、今この「マーケティング戦略」が中小企業に必要との認識が広がています。
中小企業が自社の強みをコンセプト(製品力や技術力)だと知り、売り出そうとしています。
売り出せると思った理由は、会社自身がもつ製品や技術の強みがあり見直したからだと思っています。
だからこそ伝えたいと考えています!
この場合、市場ニーズを把握し、売れるマーケットを調べ、そこに仕掛けをしていきます。
⇑ この活動はマーケティング戦略です。
仕掛けをするためには、自社がもっている製品や技術の強み、メリットやデメリットを把握しておくことが重要。
そこでコンセプト戦略を構築します。
同時にマーケティング戦略を立案できれば、製品の認知拡大からの流れを自ら作り充分な利益を上げられます。
まとめ
製品を作る→認知拡大→納品する。
この成果を「コンセプト戦略」と「マーケティング戦略」でぜひ構築して、実践していきましょう!
サマンサハートでは、企業新製品販売時における社員のマーケティング力の強化をサポートしています。
プログラムされていて自社オリジナルの戦略が作りやすコンテンツをご案内しております。
是非お気軽にお申込みくださいマセ。