こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
以前より話をしていることなのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、私はサマンサハートを始める前はルートセールスをしていました。
社内ではトップセールスになったこともあります。
皆様の中にも、営業に対する抵抗感を持っている方もいらっしゃると思います。特に女性は抵抗感や苦手意識がある方が多いのではないでしょうか。
そんな中、「私はバリバリの営業マンです!」とおっしゃってくれた女性、A女史がいました。
彼女も現在、社内でトップセールスの地位に就いているそうです。
私とA女史の会話の中で「営業」における共通点をいくつか見つけました!
最初に見つけた共通点は「営業が大の苦手」ということです。
この事実には笑わずにはいられませんでした(*≧∀≦*)
話は少し変わりますが、私が営業をしていた頃、さまざまなセールスの本を読みました。
その中にはよくある「営業マンの基礎」というものもありました。
営業を行っていた当時を思い出すと、もともと事務職として入社した私にとって、営業で成績を上げることは大変なことでした。
当時の私は、本を読んでさまざまなことを実践しました。
本に書いてあるいくつかの方法を試しながら試行錯誤しながら日々営業していたのです。
そしてその中で、『マーケティング』という概念に触れることができたのです!ここが、私のマーケティングとの出会いです。
しかし当時の私は、その実践していたすべてがマーケティングだとは気づいていませんでした。
単に成績を上げるためには何でもやる、という感覚でした。
話は戻り・・・私とA女史の会話の中で見えた、営業が上手くいく共通点は「営業方法」にありました。
7年間の営業経験を経て、お客様と情報やメリットの共有ができる2つの営業方法にたどり着きました。
≪1≫ 営業する際にはツールを使用すること
≪2≫ 企画はイベント形式にすること
A女史との共通点は、この2つの要素にありました。
私たちは同じアプローチを取り、営業活動を行っていたのです。
今までいろいろな営業手法を試みてきた私でしたが、自分の仕事を振り返ってみると、段取りが整っているときには確実に良い結果が出ていたと感じます。
それも売りたくってとか成績を上げたくってやったことではなく、お客様と共通の情報を持つために必要な段取りだったと気が付きました。
今までほど理解して実践できていませんでしたが、結果として上記の2つの営業方法を中心に実践していたのです。
特に、A女史と共通の話題で盛り上がったのが『ツールを作成する』こと、でした。
営業が苦手な理由は、うまく話そうとするから。だから、話すのではなく、ツールを読む→そして伝える。
この行動を確実に実行するために、私は営業マンの時にたくさんのツールを作成しました。
ツールがあると話がスムーズに進み、やりがいを感じることができるんですね。
ちなみに、使用しているツールの一部は、現在でも使っています。
また、イベント開催時には協力者への企画書(ツールの1つ)も大切に作成して、活用しています。
したがって、「苦手だからこそツールを活用し優れた営業を行う」という法則を念頭に置き、今後も営業していきます。
A女史との営業に関する会話もこれからも楽しみです。
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