こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
会社の成長に不可欠な要素は、外部戦略だけでなく、顧客の判断だけでなく、社内の活動も重要です。
社内のマーケティング活動には、「インナーマーケティング」と「内製化」の2つの側面が存在します。
「インナーマーケティング」は社内の結束を高めるための活動であり、対して「内製化」は企業が外部からマーケティング機能を取り込み自社で行うことができることに繋がります。
ここで「内製化では具体的にどんな成果が?」という部分が気になるところですよね。
製造業A様は内製化に成功した会社様です。
A社様の事例では、これまでの営業中心のアプローチから脱却し、執行部を新設しマーケティングを導入しました。
従来の営業から新たに見込み客を生み出すため、執行部にマーケティングのスキルを習得させることを選択したのです。
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最初は全社員が半年かけてマーケティング勉強会に参加し、企画や販促の理論を理解し、次にその理論をもとにマーケティング戦略を展開しました。
その後は製品ごとに独自の企画を策定し、情報発信を積極的に行いました。
このマーケティングの実践により、製造部でも新しい製品の企画が可能となり、企業全体が戦略を実践できるようになりました。
従来、営業が中心となっていた企業では、社内の主体性が欠如していたり、チームワークが不足していることがあります。
このような課題に対処するためにも、社内でマーケティング勉強会を開催し、マーケティングを導入することは効果的です。
また、A社様のようにマーケティングを実践する部門を作ることも効果的です。
さらに勉強会だけではなく自主的な行動が重要であることを理解し、身につけることができるのがマーケティングの学びです。
社員がこれを身につけることで、様々な成果が生まれます。
例えば、展示会で製造部が商談を行ったり、電話での問い合わせに自己回答したり、サイトの情報発信のためのコンテンツを作成し、企画を立案したりといった具体的な事例が挙げられます。
もしも御社で現在、社内でまとまりがないと感じているなら、それは会社にとって大きな課題なのではないでしょうか。
その解決策の一つがマーケティングです。
マーケティングを実践することで、社員は共通の方向を向き、企業としてのビジョンを共有できるようになります。
代表として、社員と同じ目標に向かって仕事を進めたいのであれば、ぜひマーケティング活動を検討してみてください。
企画を立ち上げ、実践することで、企業内の活動もダイナミックに展開され、社員の理解も深まることでしょう。
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最近、当社ではマーケティングを活用して社員と協力して企画を進めています。
この活動を通じて、社員たちが製品について深い理解を得ることができるなど、内製化がもたらす成果に注目しています。
製品の理解とターゲットへの理解が深まり、社員が積極的に製品について語ることができるようになることを期待しています。
オリジナルな自社の戦略を社員が立案できる勉強会なら、多くの事業を生み出すことができます。
その勉強会では、社員は同じ目的を持つことができ、戦略の事例や実際の企画書の事例を見ながら、自社の戦略を構築することができます。
それによりマーケティングを動かしたら、着実に成果を実感できていきます!