こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
秋は展示会の時期で、スタートした新規事業の認知拡大を進める会社様も多いです。
展示会に出展することは、マーケティング活動を増やすことだと思います。
会社が新製品をアピールすることと同じように、展示会出展をアピールすることがマーケティング活動となります。
出展の準備段階での活動となりますので、「アクション数が多いほど、見込み客の集客につながる」こととなります。
ということは!
当日がむしゃらに声を張り上げて展示会場でブースに集客する必要はなく、きちんとした準備があれば自然と会場で人を呼ぶ活動ができるということです。
「自然と人を呼ぶ活動」について、展示会出展の準備について、このブログで紹介させてください。
マーケティングは見込み客や顧客を呼ぶ活動そのものです。
なので、展示会に「自然と人を呼ぶ活動」とはマーケティング活動そのものを指すと思っています。
そして展示会に関連した受注、当日会場での見込み客の獲得など人を呼ぶこととなり、その準備がマーケティング活動です。
また、準備はリアル、そしてWebなどのツールを使って行っていきます。
準備を行う理由は、前もって来場者の心理を理解し、企業の製品の特長と合致した最適な商談へ進めていくためです。
毎日の業務をこなす中での出展となるため、
・何を準備するのか
・準備の手順(スケジュール)
・準備した道具や案内とお客様との関係の把握
などを、社内で共有できることが展示会に関連した受注、当日会場での見込み客の獲得など、につながります。
そこで、準備するツールも考えていきます。
・見込み客リストを作成し、ターゲット層ニーズをリサーチする
・サイト内に展示会出展のイベントを立てる
・展示会主催者が準備したチラシを同封するDMを作り、ご案内文章を入れて発送
・見込み客、また新規客に関しては開封率が上がるように、封筒表面のデザインを考える
・出展の目的から読み込める見込み客を想定し、チャットGPTなどを利用してキャッチコピーをつくる
・想定したターゲットニーズに合わせて、課題解決方法を自社製品で表現する
・事前に獲得した顧客に合わせて当日会場で、案内や誘導できるプレゼンスライドを準備する。
考える時のポイントは、「どのように顧客を振り向かせるか」が重要となります。
また、当日ブースでの繰り出されるアクションの流れも準備することとなります。
・会場ブースのテーマ
・会場の配置図
・基本的内容(日時、入場料金など)
・企業内の成果目標
・イベントに関する社内テーマ(一番売りたい商品など)
・ブースのネーミング
・全体スケジュール
などをリスト化しておくことが、大切です。
この当日の準備はアクションの繰り返しを想定しますので、成果までの方針も決定することができます。
アクションの流れは、一覧で見えるものとしてスケジュールシートとして準備し、社員の皆さんと共有することでより成果が上がりやすくなっていきます。
準備のDMについて、もう一つご確認をお願いします。
展示会に関するDMを送った時、それに伴う案内をサイトでお知らせした時、などに顧客から問い合わせが来ることが大切です。
「展示会に出展するんだね、会場に行くよ」とか、「初めて問合せしますが、当日会場で打ち合わせはできますか」などの連絡があるのは、この事前のマーケティング活動があったからにほかなりません。
また、事前に各所にDMを出していたことにより、会場で「聞きたいことがあった」など話を進めことができるのが事前の準備の成功事例となります。
BtoB企業では、誰でもが理解できる製品を販売しているのではなく、業界の関係者や課題のための的を得た話ができる会社との取引を考えているはず。
そして、当日会場での見込み客となるかもしれない交換した名刺の数よりも、少なくても確実な問い合わせ数の方が重要となっていきます。
なので展示会の準備は、BtoB企業の展示会出展のテーマに合致する重要なマーケティング活動だったのです\(^o^)/
サマンサハートでは、展示会出展企業様の新規集客マーケティング戦略構築のサポートを行っています。
成果を出したい時、展示会プロジェクト設計をすることで資料は有効に活用されます。
企画書を含め、体系化し成果へ結びつける展示会出展プロジェクトをサポートしております。
是非お気軽にご相談くださいマセ。