事業とマーケティングを成功させるために必要な、設計力〔*無料ダウンロード資料有〕

営業を増やさず成果を積み上げるための設計図には定規が置かれ、悩みながらも経営者が未来に向かっている画像。

営業を増やさずに、選ばれる流れを作る。BtoB企業のための「マーケティング設計」セルフ診断シート

こんにちは!
新潟のBtoB企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

事業や営業がうまくいかなくなる会社の共通点

事業や営業がうまくいかなくなる会社には、ある共通点があります。

それは、施策はいろいろ行っているのに、設計がないということです。
・SNSを頑張っている
・ホームページを作った
・広告を出した
・キャンペーンを打った
一つひとつを見ると、間違っているわけではありません。
しかし、それらが「なぜ今それをやるのか」「どこにつながるのか」が整理されていないまま進んでいるケースが非常に多いのです。

これは、事業設計でもマーケティング設計でも同じです。
「目先の成果だけを追うと、事業は積み上がらない」
実感するなーと私も感じている点です。
短期的に反応が出る施策は、どうしても魅力的に見えます。
しかし、その場しのぎの打ち手を繰り返していると、
・お客様が定着しない
・毎回ゼロから集客し直す
・ノウハウが社内に残らない
という状態に陥ります。
これは「戦略作りが弱い」のではなく、事業と営業が分断されていることが原因です。

本来マーケティングは、
「売るための活動」
ではなく、事業をどう成長させるかを形にする設計図の役割を持っています。

関連記事;中小企業にこそ必要な集客戦略!SNS投稿より先に整えるべき“仕組み化”とは

BtoB企業は、マーケティングと営業を部門として分け、両部門をうまく連携することで、効率的に自社のマーケティング活動を行うことができます。これにより、実はBtoB企業でも戦略的に集客する(見込み客を集める、顧客を増やす)ことが出来るというメリットがあります。
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このブログの最後には▼営業を増やさないで、マーケティングか活用できる会社のための【BtoBマーケティング設計・セルフ診断シート】▼があります。
ご自身でできる無料診断です、最後までご覧ください!!

事業が伸びる会社は、マーケティングを“設計”している

事業拡大、そして継続的な成功をしているA社様は、派手な施策をしていません。
A社は次の点が明確でした。
・誰の、どんな困りごとを解決する事業なのか
・その価値を、どんな言葉と形で伝えるのか
・出会いから選ばれるまでの流れが整理されているか
毎年、事業のスタート時の全社会議では明確にしていました。
事業計画書では、事業の「流れ」を意識し活動を増やしていて、成果にブレはありませんでした。

マーケティングの設計を当社とともに設計していき、一つの施策が次につながり、マーケティングが“積み上がる資産”になっていきます。

営業を増やさず成果を積み上げるための設計図には定規が置かれ、悩みながらも経営者が未来に向かっている画像。

代表はその設計が求められていて、実務ではなく「判断の軸」となる設計なのだと改めて感じます。
中小企業であっても、すべてを社長が手を動かす必要はなく、反対に必要なのは、
この施策は、事業のどこを強くするのか?
という視点を持つこと、とA社社長もお話ししていました。
・集客のためなのか
・信頼づくりとして動かすのか
・A社が他と比較されても選ばれる理由を明確にするためなのか
この判断軸がないまま進めると、マーケティングは「やりっぱなし」になり、毎回施策を初めから構築していくこととなります。
なので、事業の方向性もぶれていきます。

だからこそ、代表自身が事業とマーケティングの全体像を理解した上で、「今やるべきこと」を選び取る力が重要になります。

関連記事;Q、最近売上が下がってきた…何をすると成果につながるのか?

事業とマーケティングは、切り離して考えない

なので、事業とマーケティングは連動して考えます。
事業が伸びない理由を
「集客が弱いから」
「発信が足りないから」
と単純に捉えてしまうと、解決策を誤ります。

多くの場合、課題は事業の考え方と、伝え方が噛み合っていないことにあります。
なので、社員が動かない結果が出てきます。
社長の事業に対する考えが悪いわけではないのです。
事業の強みが整理され、それがマーケティングの設計に落とし込まれていれば、無理に頑張らなくても、自然と選ばれる流れが生まれます。

中小企業が事業を拡大し、長く続けていくためには、
「何をやるか」以上に
「どう設計して、どう積み上げるか」
が重要です。

事業とマーケティングを一体で捉え、一つひとつの活動を意味あるものに変えていく。
その視点こそが、代表に求められる最も重要な能力とな理、マーケティングはそれを支える時代となってきました。


とはいえ、
「自社の場合、どこに設計のズレがあるのか?」
を客観的に判断するのは難しいものです。

そこで、今回お伝えした「事業とマーケティングの連動性」を、今の御社に当てはめて確認できる『BtoBマーケティング設計・セルフ診断シート』をご用意しました。

「SNSはやっているが、問い合わせに繋がらない」
「ホームページを新しくしたが、現在のサイト自体が反応が薄い」
「営業の人数を増やさずに、集客をしていきたい」
そんなお悩みをお持ちの社長は、ぜひこのシートで、御社の「設計の抜け漏れ」をチェックしてみてください。

【BtoBマーケティング設計・セルフ診断シート】

※1月のスタートダッシュに向けた、個別での「設計診断」も承っております。
お急ぎの方は、こちらから「個別面談希望」とご連絡ください。
実際、サマンサハートのサイトでも、この『設計』を見直したことで、月間2000PVながら毎月180件以上のリード獲得という安定した成果を出し続けています。

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