こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
近年、BtoB企業でもマーケティングの重要性が高まっていますが、「自社には関係ない」と思っている企業も少なくありません。
しかし、マーケティングは規模や業種に関係なく、あらゆる企業で活用できるツールです。
特に、近年注目を集めているのがBYODマーケティングです。
BYODとは、Bring Your Own Deviceの略で、社員が個人所有のスマートフォンやタブレット端末を業務に活用することです。
従来の社用端末支給と比べて、経費削減や働き方改革などのメリットがあり、近年多くの企業で導入が進んでいます。
しかし、BYOD導入にあたって情報漏洩などのリスクを懸念する声も多くお聞きすることもあります。
そこで今回は、BYODマーケティングにおける情報漏洩対策と、社員のスマホを活用した売上アップ術についてご紹介します。
BYODマーケティングとは、BYODを活用したマーケティング活動のことを指します。
具体的には、以下のような施策が挙げられます。
・社員のSNSでの情報発信。
・社員向けマーケティング研修の実施。
・マーケティングツールを活用した顧客管理。
・顧客とのコミュニケーションツールとしての活用。
さらにBYODマーケティングのではいくつかのメリットがあり、主に以下の3つがよく言われていることです。
・社用端末の支給費用の削減。
・社員が自分の使いやすい端末を使用する、業務効率の向上。
・社員がSNSなどで情報発信する顧客との密接な関係構築。
そして、大切なのがBYODマーケティングにおける情報漏洩対策です。
BYODマーケティングを成功させるためには、情報漏洩対策を徹底することが重要となります。
具体的には、社員一人ひとりの情報セキュリティ意識を高めながら、以下のような対策が有効です。
・MDM(Mobile Device Management)ツールの導入
端末の管理、アプリのインストール制限、データ暗号化などの機能を提供します。
・情報セキュリティポリシーの策定
情報漏洩に関するルールを定め、社員に周知徹底します。
・社員への情報セキュリティ教育
情報漏洩のリスクや対策方法について、定期的に研修を実施します。
実際には研修などで、情報漏洩の事例を紹介したり、ロールプレイング形式で研修を実施することなどもできます。
社員のスマホで売上アップを実現するためのマーケティング施策もできます。
BYODマーケティングを成功させるためには、単に社員にスマホを持たせるだけのものではないことがわかっています。
せ作を考え、一緒に動くことが、効果的に売上アップへの実現となっていきます。
・社員向けマーケティング研修の実施を行い、マーケティングの基礎知識や、BYODマーケティングの具体的な手法を学んでもらうことができます。
・顧客管理や顧客とのコミュニケーションなどに役立つマーケティングツールを導入していくことでセキュリティも理解していくことが可能です。
・BYODマーケティングの成果は計りずらいと言われていますが、測定するためのKPIを設定していくことで、経過の様子が見えてきます。
・BYODマーケティングの研修や未ティングにも参加してもらい、モチベーションを高める施策を実施します。
BYODマーケティングは、経費削減、働き方改革、顧客との密接な関係構築など、多くのメリットをもたらすマーケティング手法です。
まだまだ浸透していないのが現状です。
これをすればいい、ということではないからです。
なので、情報漏洩などのリスクも考えながら進め、適切な対策を行い、随時修正していく必要があります。
またマーケティングと深い関係がありますので方向性を決めて、ぜひ御社のBYODマーケティングを成功させてください。
私たちの日常に欠かせなくなってきたSNS。
いくつものSNSを同時に活用している企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
一方で、顧客とのコミュニケーションが取れない・・・といった声も問題視されています。
サマンサハートではコンテンツマーケティングを活かしたSNSでの顧客増をサポートしています。