こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
企業にとっても、非効率な場合がある新規事業、事業が進んでいたら問題はないですが、立案&構築時は具体化すること自体が大きな問題です。
その事業構築のほとんどは、中小企業は代表が行っています。
事業構築に費やされる1~2時間を中小企業代表の給料で換算してみると、、、って、換算したくなくなりますよね。
それだけ事業構築には膨大なお金と時間が費やされます。
企業代表がためいきをつくなら、製品づくりの課題より、この事業立案の非効率なポイントを見ているからかもしれません。
このブログでは生産性を上げて新規事業の構築するための2つのポイントをお伝えします。
多くの方が進まないなーと感じるのは、ぼんやりとした全体構成がイメージ出来たときに、構成のスケジュールができなことでしょう。
全体がイメージできても、社員が動くとなったら、その動きに合わせてくれるのかが課題として出てくるからです。
その場合には、事業全体から突然事業が動いている場面をそれも代表自身ではなく、社員が動く場面をイメージできないからです。
生産性を上げて新規事業の構築するための2つのポイントと1つ目は、「テーマと目的」を決めることです。
弊社がマーケティングサポートを始めた頃に、企業A社様の新規事業をサポートすることになり、事業を進めようとした時です。
代表とはイメージに整合性が取れていましたが、社員さんは進めてくれません。
社員と共に事業を進める今の時代において、テーマと目的が明確になっていて社員に伝えていることが非常に大切です。
何となく社員に伝えて、必要な作業だけを伝えられて、「かかわったんだから」と労働を要求されるとマーケティングは一向に進みません。
概要がまとまっているにもかかわらず「こういうことは必要ないんですか」と、ちゃぶ台をひっくり返すような社員が出てくる可能性もあります。
生産性を上げて新規事業の構築するための2つのポイントと2つ目は「見える化」することです。
事業を進めるにあたり大量の情報を共有する必要が出てきます。
ミーティング中に「何それ?」となるとテーマと目的がずれることが多く、多くの時間をそこに使ってしまうからです。
「無駄な時間だ」と思う代表も多いことでしょう。
そのため、社員や関係者に頼むことをやめて、全て自分で進める、なんてことも起きかねません。
その対策として、図式化し全体図を「見える化」することをおすすめします。
よくあるのは、ロードマップと言われるものです。
事業の数年先まで方向性を示した図です。
そこには、今回の事業で目指す最終的な目的、目的にたどり着くために押さえておくべき手順、手順と同時進行で起こすべき活動内容などが表記されます。
事業全体を「見える化」することで、無駄な時間は減っていきます。
製品をつくる時も生産性を上げ、製品を売るマーケティングの段階も生産性を上げることとなり、代表にとっては気が休まる時はないと思います。
そんな中、代表の事業を進める時期があります。
その時期にきていると負った時は、事業の生産性ぐっと上がっていく姿をこれまで企業様に見てきました。
担当者を付け新規事業を実現したいとお考えの企業様へのご提案をしています。
マーケティング活動を理解し、自社の事業を理解して顧客に提案する戦略を考え&
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戦略の事例や実際の企画書の事例を見ながら、自社の新規事業とマーケティング戦略を構築することができます。