面接の体系化ができたら次にやるべきこと

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こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

求人募集で一番に企業が気を使ってるのは、面接ではないでしょうか?

面接を単なる、求職者を見る場面として考えている企業にとっては確かに面接での採用は大きな課題となっています。
しかし、面接よりも大切にしていることがある企業の場合、面接は手順良く体系化できればまずはOKと捉えています。

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面接は企業のブランドを理解した人が来ると、わかっているからです。
企業のブランドとは面接のもっともっと前の段階から求職者に伝えていること。
面接でどのように企業を知ってもらうかではなく、面接の前から企業を知ってもらいブランドを理解してもらうことだと考えているわけです。
ブランドの理解をすることによって、理解している求職者と面接をすることになりますから、その確認と企業の雰囲気に合致するのかを面接で見ることとなります。
自社に似合わない人の面接を行うことなく、安心して進めることができます。

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面接で企業のブランドを理解した人が来る環境を作っておくことが面接よりも力を入れるべきことです。
企業に面接者を集めるための「面接よりも力を入れるべきこと」とは、【企業説明会】です。
面接する前から企業に関心を持たせる活動のひとつが、企業説明会です。

企業説明会に来る人は企業の内部の様子や仕事の環境、働く人の姿を見たいと思っています。
最近では、積極的に企業説明会に行くように進められているので、関心が深くなくても企業説明会に来る人は増えています。
もしも企業説明会への参加者が少ないようでしたら、
・どのような人を
・いつ
・企業内のどこで
・どのように企業説明をするのか
決めておくといいです。
ちなみに、企業説明会は日程を決めず、申込者があった時だけの開催も多いです。
集客しやすいプログラムをつくるとよいと思います。

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pointは、企業説明会のシナリオをつくること。
はじめにどのような面接者を集めたいのか、欲しい求人はどのような人かをイメージし、書き出します。
そして、平日、土曜日など、また時間などを開催日時を決めていきます。
開催時間などが決定すると、面接者の行動についてイメージできるようになります。
そこから面接者の行動(心理段階を含めて)に合わせて、会社説明の初段階会場や面接者に見せる企業内ルート、案内の方法、見学コースをどのようにつくるか、などをシナリオとして構築していきます。
最近は、体験型の企業説明会も増えてきています。
弊社では、企業説明会にマーケティングの体験を含めて実施しました。

上記のようにシナリオを考えていくと、面接者に対する質問も決めることができます。
「お待たせしました、これから企業説明会を開催します。まずは、本日の流れです。・・・」と簡潔な説明ができていきます。
全体の流れが分かったら、参加者になにを見せるのかを決めることができます。
ココでは、企業の製品やサービスなどを購入者に見せるイメージで、会社説明も行うことができます。
まずは参加者に説明会に満足をしてもらう元ができ、企業の好感度はアップしていくこととなります。

さらに説明を続けていく中で、参加者のココロの中で記憶の集積を生んだします。
「この企業はいいな」と言うブランドイメージを築く刺激となることを企業説明会でいくつも体験してもらうわけです。

こういった行動と参加者の気持ちを合わせたシナリオを持っていることで、企業説明会が面接者の増加へとつながっていきます。

 


最近はリモート面接も増えてきました。
また、ハローワークへの求人募集を掲載するだけではなく、自社サイトでの告知の方法を工夫している企業が増えています。
これからの企業の求人と採用を円滑に行い、欲しい人材を獲得できるように求人マーケティングの軸と活動スケジュールディレクションを行っています。

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