こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
企業と従業員の両方にメリットがある、マーケティング活動。
具体的に取り組みをしている企業や活動が注目されている企業もあります。
このブログでは戦略を浸透させた企業様とその仕組みについてご紹介していきます。
先日サイトからのお問い合わせを増やすことについて、卸売り業者A社様に合わせた戦略のご提案をしました。
A社様は「コンテンツブログは書いていない」と言います。
法人営業が中心の組織で、顧客に合わせた丁寧な活動が魅力だと課題構想書を記入しながら感じました。
しかし初めは、自社の魅力は社内でも明確にはなっていなくて、
「ホームページも動かしたいが受注が増えすぎても困る。Webマーケティングの担当者も必要だと感じている」
とのことでした。
そのA社様へのフェーズ1でのご提案は、サイトの閲覧数を増やすこととしました。
ですが、直接訪問する営業が中心のA社様では、リード獲得のマーケティング活動は行なっていませんでした。
製品の魅力を伝えることができる組織があったとしても、情報発信に慣れていないため、そのことが閲覧数の増加になっていなかったのです。
そこで製品の魅力を伝える情報発信のWebマーケティング戦略を立案、ご提案しました。
サイトに見込み客を増やす方法でサイトの閲覧数を上げていく方法にしました。
さらに社員さんにもマーケティング活動を共有することとしました。
情報発信とマーケティングの関係を考える打ち合わせに進むと、
・何の商品を販売するのか、
・どのようなアクションを起こすべきなのか、
・素早くできるようになるための手順
が必要となり、さらに手順の打ち合わせを行いました。
戦略は営業の助けとなる販売促進を中心とすることで、情報発信の重要性を皆さんにご理解いただきました。
顧客拡大の鍵は顧客中心の視点と社内情報共有です。
営業戦略は見込み客集めと戦略立案を重視し、情報共有を通じて顧客提案をスムーズにすることができます。
一方、顧客対応に慣れてしまい新たな戦略を立案しない企業は、情報共有の重要性を理解せず、進展しない場合があります。
関連記事;組織の成長を加速する!マーケティングの重要性と社員の役割
そのためには、戦略を立案する際の本質である、
・内部背景(企業の方針との関係性も含めて)
・現在の顧客の様子
・外部(世の中の流れや市場環境)の様子
を書き出してみることが大切。
書き出した新しい戦略が社内で共有され、スムーズに進む“不可欠”な仕組みのファーストステージです。
企業のご担当者また代表である方々は、この書き出しの時点で、自社の問題点や課題と照らし合わせて考える方が多いです。
そのため、A社様の場合も、上記3点を書きながら思いついた自社の問題点や課題も明確にしていきました。
関連記事;事業の革新につながる!サイトコンテンツがもたらすビジネスの変革
今回はホームページの問題点や課題から、Webマーケティング戦略を構築しました。
もちろん、その戦略が社内で信用をされ、スムーズに進む“不可欠”な仕組みは手順通りに踏んでいます。
するとどのアクセス端末がベストなのかも決定しやすくなりますね。
サマンサハートでは、課題を書きだす際に必要な仕組みを考える時、「課題構想書」というフォーマットを使用し、戦略の骨子をt作るための概要を俯瞰して行きます。
このシートは書き込むと戦略の概要が見え、企画の立案につながります。
戦略を立案する仕組み作る時にも、フォーマットを利用すると便利ですよ!
サマンサハートでは、企業戦略構築時における社員のマーケティング力の強化をサポートしています。
プログラムされていて自社オリジナルの戦略が作りやすコンテンツをご案内しております。
是非お気軽にお申込みください!