展示会出展で、製品の見せ方、変えてみませんか?

こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

※編集部より;このブログは2024年3月15日、最新情報を基に加筆修正しました。

現在、展示会に関するブログを高頻度で投稿しています。
皆様も気づかれているかもしれませんが、このペースには特に深い意味はありません。
ただ、多くの方々に継続してご覧いただいているため、毎日の投稿をリズム良く楽しんでいただけると考えています。
もし何か共感していただける点があれば、ぜひメッセージをお待ちしております\(^o^)/

ところで今日はその展示会についてのブログです。
本日は展示会会場での展示会出展時の「製品の見せ方」の改善方法についてです。

展示会に出展していると展示会のブース準備にある2つの傾向が見られます。
・毎回同じように展示する
・毎回その場で展示を考え作っている
会社の体系によって違いはあったとしても、どちらの方法も集客に大きな変化をもたらすものではないことがわかりました。

展示会場の自社ブースは、来場者がブースで商談するきっかけをつかむところ。
何度も展示会に出展している会社なら、改善点も出てくることと思います。

もしも、前回の展示で商談が成立しなかったスペースがあれば、その部分を見直して展示を一新することで、新たなニーズを持った顧客の来場が期待できます。
見直しは、スペースがリフレッシュするだけではなく、提案がしやすくなっていきます。

そのためには、製品の強みを活かした展示が不可欠であり、前回と同じでは商談に繋がりません。
なぜなら、改善が見られないブースや商談のイメージが不足しているブースは、商談の機会を最大限に活かせていないためです。
そのようなスペースはデッドスペースとなり、結局はブースの購入価値を最大限に引き出せず、商談の流れも滑らかに進まなくなります。
商談を生み出さないスペースは結局、購入したブースを120%活かさないことになりますから、担当者が動きずらく商談への流れもスムーズにはいきません。

関連記事;今だからこそ展示会マーケティングで企業内にイノベーションを

そこで製品を軸とした展示ブースの有効活用を整理しました。

1、製品の魅力が見えるブース
・製品をいくつも並べる時、優先順位を付けて空間を調整する
・新製品の同時発売など2品以上を展示するときは各ブロックをつくる
・ブース内で商談へ持ち込むにはブースの一角にコーナーを設ける
・製品のアピールには製品の強みを活かしたカラーと壁材を活用する
・製品数が多くたくさん見せたい時は、パテーション高いっぱいに展示スペースを造作
・製品素材に合わせ、ライティングは直接・間接・バックライト・アッパーライトなど変化させる

2、ブースプランにポイントを持つ
・商談が中心であると同時に、既存顧客への対応も考慮したブースを構想する
・ブースの使い方をイメージすることで、ブースの活用方法を最適化
・ブースの形状や配置を検討し、回遊型、R型、I型、L型、コマ割りなどのレイアウト
・収納スペースを備えたブースを構想
・会社のイメージに合った内装やインパクトのあるカラーを選定
・ワークショップを併設したブースを検討
・床面をコマ割りにすることで、来場者の流れに合わせた展示が可能
・キャラクターやブランドのイメージを活かした展示方法を検討

他にも視点はたくさんあるので、
展示会のブログ特集
など、ご参考に記事もご覧ください。
展示会企画を組んでいただけると、ブースとディスプレイが最大限に活用できますよ。


サマンサハートでは、展示会出展企業様の新規集客マーケティング戦略構築のサポートを行っています。
成果を出したい時、展示会プロジェクト設計をすることで資料は有効に活用されます。
企画書を含め、体系化し成果へ結びつける展示会出展プロジェクトをサポートしております。
是非お気軽にご相談くださいマセ。

samanthaheart.exhibition-project

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