顧客の心理をつかみ売上を上げるシートの存在

ターゲットの絞り込みは、自社の市場を狭めるのではなく、自社の成果へ繋げる

こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

『顧客の気持ちをつかむように』と、ビジネス本やネットから情報を得ている、またはセミナーなどで聞いている方も多いはず。
私もつい先日、東京で開催されたセミナーで同じ話を聞きました。
特に今回聞いてきたセミナーの中では、「顧客の心理を理解して、ターゲットを絞り込むように」と言っていました。

『顧客の心理をつかむ』そして『顧客の絞り込みを行う』ということは、このブログを読んで下さっている方なら、すでにご存知のことと思います。
過去にも何度か関連する内容のブログも書いていました。
しかし、改めて先日セミナーで感じたことがありましたので、ブログに書かせて頂きました!

企業からすれば「顧客の心理」、特に新規顧客のこころをつかむ方法を具体化できれば、より効果的にマーケティング活動を行うことが可能になりますので、企業に取り入れていきたいところ。
もちろん弊社クライアント様でも、「顧客心理」の必要性を理解し、マーケティング活動として実践し、結果を得ている事例が多いです。

なので、顧客心理が重要であり、その顧客心理を設計するためにターゲットの絞り込みを的確に行いたいものです。
ターゲットの絞り込みは、自社の市場を狭めるのではなく、マーケティング視点で顧客視点を調査し、その結果を効果的にマーケティング活動に反映させ、自社の成果へ繋げることができるのです。

このターゲットの絞り込みを行い、成果へと繋げていく手法がサマンサハートにはあります。

ターゲットの絞り込みは、自社の市場を狭めるのではなく、自社の成果へ繋げる

顧客の心理をつかむ&その仮説を立て成果へとつなげていく手法として、「カスタマージャーニー」(カスタマージャーニーマップ)が、企業の実施するマーケティングの手法として普及しています。
このカスタマージャーニーマップなるものが登場したのは意外と古いようです。
最近では、WEBの専門家がよく使うマーケティング手法にもなっています。
この手法は意外と古いとお話ししたように、現在のようにここまでオンライン(WEBなど)が普及していない頃、デジタルではないオフラインの時から、使用されていたマーケティング手法なのです。

関連記事;新規商談に課題あり!?商談先を増やし、成約に繋げるためBtoB企業が取組むこと

ちなみにサマンサハートでは、顧客心理の見える化として販売戦略等に用しています。

しか~し!
サマンサハートで使用しているシートは、名前がちょっと違います。
「PT設計」(プロセス&ツール設計)
っていいます。
PT設計では、顧客の心理をつかむことができるための、プロセスと必要なツールを設計していき、求める成果へと繋げていきます。

顧客は何かのタイミングで(今や様々なタイミングやモノから)企業を認知します。
そして、繰り出される情報発信(これも今や様々なモノや場面から)の中で、御社や御社の製品に関心を持ち、購入意欲を起こしていきます。
さらに、購入意欲がとある場面を経て(店頭やWEBショップなど、これも今や様々な場面が想定される)購入となり、顧客の手に御社の商品やサービスが渡ることになるわけです。

この顧客の購入までの気持ち(顧客心理)を時系列に並べ、自社のマーケティング活動と連動させて表現していくのがPT設計です。
上記の流れをPT設計シート1枚で見える化しています。

ワンシートで得られる最高の結果は、社内で共通認識が持てることにあります。
ただ見える化され成果に結びつくだけでなく、部署が違っても共通化できます。
顧客心理は、全社員が理解できるものにできるからです。
(戦略的な考え方は、正直なかなか一社員には難しかったりする現状がありますが)
社員全員が自社の顧客へ理解を深めることができると同時に、同じ活動と結果に向かって進むことができるのです。

『顧客の心理をつかむ』そして『顧客の絞り込みを行う』というマーケティング活動を自社で実践し、売上アップに繋げて頂ければ幸いです。

 


こちらではPT設計をご紹介しています。
ダウンロードして、ご活用ください。

デジタルツールの活用がBtoB企業にも求められている

資料
『プロセス&ツールを戦略的に設計する「PT設計」』

ブログ記事
新規商談に課題あり!?商談先を増やし、成約に繋げるためBtoB企業が取組むこと

 

 

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