こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
※編集部より;2023年8月4日、最新情報を基に加筆修正しました。
お盆前で皆さんが忙し時期ですね。
この8月になると、次年度の計画書作成を始める会社様がいらっしゃいます。
期末は企業によりそれぞれですが、どの企業も1年間や数年先までの事業計画書を作成しています。
また新規事業を立ち上げることなども事業計画に盛り込んで作成する企業は多いです。
ですが、少数精鋭で動いている会社は、事業計画は数カ月前に作成する場合もあります。
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そして、それぞれの事業計画が出来上がるまでには、様々なストーリーがあります。
・事業計画書を、自社で作る
・専門家に頼んで作り上げてもらう
・商工会や銀行と相談しながら作る
どの支援団体もそれぞれノウハウを持っているので、「どこの銀行に頼もうか」「どのコンサルティングに頼もうか」と、会社側が迷うのは当然のこと。
なので「この専門家に(事業計画支援を)頼もう」となる、決め手や動機はなんだったのか?は重要だったりします。
実は事業計画書の作成は、例えば決算書などと違い、共通の書式があるわけではないため、金融機関やコンサルティング会社、またはその経営者の視点や考え方により、事業計画書の中に様々な内容が入ってきたりします。
また事業計画書の作成手順や作成方法が共通化されておらず、わかりにくいこともあります。
図式が見やすいかどうか、で判断される場合だってあります。
年間売上計画、5年計画、業務システム・・・ページ数もまちまちです。
弊社では事業計画のサポートをしておりますが、ガイドラインと基本的手順をプロジェクト化しています。
共通認識が取れるようにするためです。
事業計画のガイドラインは、『企業の未来について見える化されたものを作成する』です。
この事業計画の「事業」とは、1つの製品を中心とした1つの企画という事業を指すのか、社員全員が具体的に動ける会社全体の方向性(売上等)の計画を指すのか。
もっというと、売上数字だけの事業計画ではなく、根拠となる数字や活動計画、行動指針を表記する必要が出てくることも考え、ガイドラインを設定しました。
単に年間の売上と収支の計画を示したものだけでは、今や金融機関が納得しない、ということも多くなっています。
金融機関さんとお話すると「その数字の根拠が欲しい」「なぜこの計画上の売上を上げたいのかが知りたい」とのこと。
そんなこんなで、社長は事業計画を作り上げることは”難しい”とか”面倒”と感じる方もいまだにいらっしゃるようです。
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サマンサハートでは、事業計画を作成することをお手伝いするだけでなく、事業計画書を作成するためのマーケティング&Webマーケティングのサポートを行っています。
事業を実践して成果を上げるマーケティング&Webマーケティングの戦略から戦術までが網羅されている事業計画書となるので、「社員や金融機関が理解できる企画書類」と捉えています。
サマンサハートでオススメしているのは、会社が事業計画づくりを進めるにあたり、社員と多くの時間を共有して作り上げていく方法。
それは、事業計画づくりが、社長一人では実践に繋がらないもの、と考えているから、社員と作り上げることを重視しています。
基本的に社員と事業計画を作り上げていくと、どうやって成果に結び付けていくのかを具体的に社員と一緒に考えて事業計画に落とし込んでいくことがメリットです。
社長はもちろん、社員それぞれの力が発揮されるように、実践できる事業になります。
そして、
「会社の製品(サービス)と、顧客が結びつき、社会に貢献していこうという思いがあるからこそ、よい会社になる」
このことは、何人もの社長の言葉です。
結果として、自社独自の事業計画になっていきます。
他とは違う、誰とも同じでない事業企画だからこそ、作りあげるまで”難しい”んだと思います。
ですが、社長一人で作る数字だけの事業計画ではない形にすることで、事業計画を達成するための『社員の行動』は変わってくる。
サポートを通して思うことです。
補助金の申請にも活用できる事業計画書作成を行います。
必要な情報をヒアリングし、ご自身だけでは作成の難しい事業計画書を作成しています。
理論的にわかりやすく、説得力があり、図式を含めた見やすさのある事業計画書を作成しております。