こんにちは！
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
製造業、建築業、卸売業など、どの業界でも一番の課題は新規顧客の獲得です。
しかし、顧客増には大きな経費と時間がかかり、多くの企業がその活動の中で効率化を求めています。
関連記事；提案書作成をすることと中小企業が顧客拡大できる環境作りについて
提案書作成のよくある課題
特に『提案書の作成』には「無駄な部分がまだまだあるのではないか？」と感じたことはありませんか？
以下のような課題が、提案書作成におけるよくある悩みです。
・資料やデータ収集にかかる膨大な時間
必要な情報が揃うまでに時間がかかり、作業が長引きやすい。
・過去の事例不足によるアイデアの偏り
具体的な事例がないと、自分のアイデアだけに頼ることになり、提案に説得力が欠ける場合も。
・作成手順の不明確さによる負担
作成の流れが整っていないと担当者が一人で抱え込みがちになり、非効率的になりやすい。
・属人化によるチームでの分担不足
担当者にしかわからない内容になると、チーム内で協力しにくく、結果として作業の進行が遅れる。
作成費用、印刷代、人件費を合わせると、提案にかかるコストは相当なものです。
加えて、プレゼン準備のための時間や人件費も積み重なると、企業によっては100万円以上の出費が発生することもあります。
提案書の作成は重要
さらに、見込み客獲得の段階でこのような高額のコストがかかり、クロージングには至らない場合、費用対効果が見合わないと感じられることもあるでしょう。
また、せっかく見込み客と接点を持てたとしても、契約に結びつけるまでに時間がかかり、スムーズなクロージングが難しくなることも課題です。
以前は提案を行う企業が少なかったため、競合は少なかったかもしれませんが、現在はマーケティングを活用し戦略的に見込み客を獲得する企業が増えています。
その結果、マーケティングに注力していない企業は競争で遅れを取る傾向があるのです。
特に提案書作成は、顧客の興味を引き、次のステップに繋げるための重要な活動です。
見込み客の視点を惹きつけ、印象に残るような内容が求められます。
展示会などで得た名刺も同様で、ただ名刺をもらうだけでは顧客獲得に繋がりません。
きちんとしたフォローアップや提案活動が重要です。
事例：提案書作成の時間とコストの負担
ところで、提案書の作成にどれくらいの時間とコストをかけていますか？
私たちは企業様からコンセプトやターゲットのニーズをヒアリングし、効果的な提案書作成を支援していますが、以前は資料やデータ収集に多くの時間がかかり、戦略の構築に苦労していました。
その原因の一つが、提案書作成の事例と手順の不足です。
具体的な事例が少なければ、自分のアイデアだけに頼るしかなく、効果的な提案が難しくなります。
また、作成手順が整っていなければチームで効率的に分担もできません。
担当者が一人で抱え込む状況が続くと、提案書作成に対する負担が増し、非効率に陥ります。
【事例：提案書作成の時間とコストの負担】
ある製造業のA社様では、新規顧客への提案書作成に大きな時間とコストがかかっていました。
提案書の作成にあたって、まずは資料やデータの収集に相当な時間を要し、その後に顧客のニーズに応じた戦略の構築が求められる状況でした。
そのため、スムーズに進まないことがしばしばあったのです。
◼︎問題点
この企業では、具体的な提案書の事例や効果的な作成手順が不足しているため、提案内容が担当者の個人のアイデアに偏りがちでした。
効果的な提案を行うための準備が整っておらず、提案書作成が非効率になり、担当者が一人で抱え込むことが常態化していたのです。
◼︎結果としての課題
こうした状況が続くと、担当者の負担が増し、提案書作成にかける時間や経費が膨大になる一方、クロージングまで辿り着かないケースも多発していました。
こちらのA社では、提案書の効率的な作成プロセスを確立することが急務とされてたのです。
まとめ
このような事例はA社様に限ったことではありません。
そこでサマンサハートでは、社員がスムーズに提案書を作成できるようにノウハウを共有し、作成プロセスを標準化することを提案しています。
これにより、見込み客をクロージングに導くための体制が整い、提案書作成が社内の重要なスキルとして根付きます。
提案力を持った社員は、企業の強力な武器となると確信してご提案しています。
現在、弊社は「提案書作成サービス」を展開し、多くの企業様にご活用いただけるようプロジェクトに力を入れています。
パンフレットや提案書も伝わる案内が作成できたら・・・と思ったことがありませんか？
サマンサハートでは、“お客様へのプレゼンも含めた提案書”を作成するサポートと代行を行なっています。
手書きメモを持ち込む方もいらっしゃいます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
