こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
ちょうど来週、地元燕三条にて展示会があります。
『ものづくりメッセ』という展示会です。ご興味がある方はこちらから公式サイトをチェックしてください♪
さて、製造業の依頼先会社選びは、BtoB企業にとって大きな課題です。
多くの企業が、適切な事業のパートナーを見つけることに苦労しています。
製品開発においては、製造や業務の依頼先の選定基準が曖昧なケースが多く、知名度だけで判断されることも少なくありません。
さらに、製造業における依頼先の選定は、ますます複雑化しています。
このような状況の中で、効率的に最適な依頼先を見つける手段として、展示会が注目されています。
展示会では、様々な事業や企画について提案している同業種また異業種問わず企業が一堂に会し、自社の製品やサービスをアピールしています。
来場者は、一度に複数の企業と商談できるため、時間とコストを削減が可能です。
展示会で最適な依頼先を見つけ成功するためには、自社の強みと依頼内容を明確に示すことが重要です。
特に、製品力や技術力を視覚的にアピールする手段を持つことをお勧めします。
展示会では多くの出展企業から提案やおすすめが出てくるため、これらに埋もれないためには、自社の独自性を際立たせることが必要です。
ただし、多くの来場企業は製品や技術情報だけに注目しがちです。
これでは、他の出展企業との差別化が難しく、最適な依頼先を見つけるための判断材料としては不十分です。
来場企業は明確な選定基準を持つことが重要です。
具体的には、「どのような製造プロセスが必要か」「納期や品質にどれほどの厳しさが求められるか」といった基準を設定し、それを基に選択肢を絞り込むことが求められます。
加えて、来場企業が自社のニーズや強みを明確に伝えることも重要です。
例えば
「短納期での大量生産に対応できる企業を探しています」
「高い技術力と柔軟な対応が求められます」
といった具体的な要件を出展企業に伝えることで、より適した提案を引き出すことができます。
こうすることで、出展企業も来場企業の期待に応えやすくなり、双方にとって理想的なパートナーシップを築くチャンスが広がります。
そこで、自社の「選ばれる理由」を明確に示すことが求められます。
例えば
「お客様のニーズに合わせた最適な製造プロセスの提案」
「納期厳守と徹底した品質管理」
など、自社の強みを具体的な言葉で表現することで、出展企業は自社製品やサービスに対する理解を深め、より多くの提案を受けることができます。
さらに、自社からの疑問や不安を解消するための質問も効果的です。
例えば
「製造に関するご質問は、経験豊富なエンジニアが丁寧に対応します」
「試作から量産まで、一貫したサポート体制を整えています」
など、顧客視点に立った情報提供を行うことで、信頼関係を構築しやすくなります。
来場企業が明確な選定基準を持ち、それを出展企業に伝えることで、展示会でのパートナー選びがより効果的になります。
こうした取り組みにより、出展企業からの提案の質も向上し、理想的な結果を得られる可能性が高まるでしょう。
ではどのように進めれば新製品戦略をスピードアップできるようになるのでしょうか。
サマンサハートでは、新製品デビュー時における「見逃しがちなビジネスモデル」を具体化し、補助金申請のための販売促進を含む戦略をご提案しています。
サポート内容・戦略提案は複数、柔軟にご案内しております。
是非お気軽にお問い合わせくださいマセ。