こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
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1年ほど前の会社とInstagramのかかわりは、「他社も使っているしInstagramを活用して成功しているなら、まあ徐々に活用できていけばいい」との考えでした。
はじめていく中で、Instagramを活用して成功している会社とそうではない会社の違いが、ここ1年で大きく変化してきています。
会社のInstagramを成功させるにはマーケティングを使う
最近、Instagramを使っている会社が多く、そこでのダントツは「成果につながらない」というお悩みです。
若い社員に任せているが、問い合わせが増えてこないる、、、と言うお悩みです。
製品そのもの自体が悪いか、と自信をなくす会社もありました。
また、リニューアルしようと企画会議を始める会社もありました。
しかし、BtoB企業がInstagramで成果が出せないのは、製品が理由なのではなくInstagramの中にいるコンシューマーは会社を知らないからです。
この悩みは、マーケティング活動で解決することができます。
「他社も使っているし、なんとなく始めたけれど、反応がない」会社はInstagramで成果を出すためにマーケティングを活用することをお勧めします。
なんとなく使っていると、SNS(Instagram)迷子になってしまうから。
そんな時は、マーケティングを取り入れた活動が最適です。
マーケティングには戦略としての視点やスケジュールの設定、最終目的地点までの具体化など、成果の具体策がそろっています。
なんといっても、テーマや企画を動かした最終目標を決めて、そこにたどり着くように動かすことができるのがマーケティングの魅力であり、取り入れる理由となります。
会社のInstagram迷子の回避方法
うまくInstagramを使えてないと「あまり意味を感じない」場合もあります。
意味を感じないのは成果との差が大きすぎるから。
できるだけ、明確な成果を設定することにより、Instagramの中の押さえるべき基本もはっきりします。
数年前に比べて、Instagramはもはやブランディングやエクスペリエンスのためのツールとなっています。
会社が活用しようと思うワケですよね。
ですが、有効活用されていないのが現状です。
確認していきたいのはInstagramの特性をBtoB企業が活用しやすい位置にいる、と言うこと。
Instagramは写真や動画を使いビジュアルで認知拡大するのが得意です。
特に、一般消費者とのつながりが強い。
BtoB企業にとっては、直接の問い合わせや受注を獲得したいわけですから、関連は薄いのが一般的です。
そのため目的を明確にしてInstagramを活用するのがベストです。
その目的とは「ブランディング」「エクスペリエンス」の領域です。
消費者が知っていたり、写真などで体験ができていたりすることで、他社とのコラボを立ち上げた時大きなバックアップとなります。
なので、Instagramでは直接の問い合わせや受注を狙うのではなく、顧客からの問い合わせを増やすためのバックアップツールとして活用することとなります。
BtoB企業の場合、写真で製品を見せることができない場合がほとんど。
Instagramで製品を見せても、問合せにはつながりません。
ですが、社内環境、技術の魅力そして他では見ることのできない材料の質感や動きが消費者に体験となって届けることができます。
このエクスペリエンス(体験)はあなたの会社でしか味わうことができないもの。
そして技術を直接見せることができないからこそ、ブランディングを視点とした情報発信です。
情報発信にテーマを付けることがInstagramのマーケティング戦略
BtoB企業のInstagramではこの情報発信をテーマとしたキャプションの投稿やストーリーズ、そしてリールの投稿が注目を集めていきます。
そして、Instagramの投稿テーマは、大きく3ヶ月をサイクルにテーマを決めて投稿していきます。
マーケティングでは自社のターゲット、そして製品や技術のコンセプトを伝えることが需要となっています。
SNSマーケティングではその全体像から詳細の「Instagramのマーケティング戦略」を立ち上げるわけです。
さらに、そのテーマに沿った活動は、問い合わせ数を直接増やすことが目標ではなく、投稿する情報が届くファンの数を目標とします。
【BtoB企業のキャプションテーマの決定項目】
・会社の魅力
・伝承し続けている技術
・技術コンセプト
・他とは違うところ
上記のような項目で、キャプションを書いていくことで、Instagramでの情報の質を高めていきます。
もちろん
・検索されやすい適切な#
・動画
・分析ツールインサイト
などで、マーケティング活動のリカバリーを行っていきます。
インサイドでは上記数値がわかるほか、見ている消費者の地域、年齢層、性別などもわかることで、製品と市場の関係を見ることができます。
それは、本来の顧客への提案のためのデータとすることができます。
まとめ
Instagramの特性を知り、活用することで消費者を味方につけることも可能です。
反応率の高い投稿が作り上げられていくのも、その理由です。
テーマを持って投稿し、顧客からの受注につながるための認知拡大活動としてマーケティング活戦略を立ててください!
コンテンツマーケティングは、顧客の情報収集活動に流れを合わせ、有益な情報・コンテンツを企業から提供することによるマーケティング手法。
今までとは違うSEO対策が必要な時代に、新規顧客の獲得・育成となるマーケティング手法として注目されています。
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