こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
メルマガの直近数回の配信で「補助金の最新情報」を発信しています。
そんな今年度の補助金がスタートしている中、先日経営者の皆さんが集まる座談会に参加して、補助金・助成金の話がタイミングよく出てきました\(^o^)/
今動いている補助金は、コロナの影響よりも、成果の出る企業となるベースを整えなおすため、企業がポストコロナで社会の変化に対応するため、の補助金・助成金の考え方のようですね。
そして、コロナ真っ只中であった3年前よりも、今は補助金申請を行っている企業が少なくなってきています。
サマンサハートがサポートしているのは、補助金申請する事業の計画書&マーケティング戦略の分野。
補助金は、企業の未来を考える事だし、補助金をきっかけに事業への取り組みをスタートできる点では、非常に良いですよね。
でも、その申請書類が面倒・・・と思われる企業様が多いようです。
申請書類の部分については、商工会や商工会議所さんなどの支援機関が全面的に協力をしてくれるので、事業計画が作りやすくなったのではないでしょうか。
関連記事;BtoB企業に合致する補助金・助成金制度を有効活用するために
面倒なことは多々ありますが、補助金・助成金のお陰で、50万円、300万円、3,000万円・・・と事業を進めていくのに必要な資金を補填してもらえるのは、ありがたいことです。
ところで、先日の経営者座談会では、補助金の利点について話が広がって、『補助金に挑戦することの重要性』をみんなで共有しました。
「やっぱり事業が進むことで、会社も色々変化していくのかーーぁ」というのが私の感想。
実際に補助金申請にチャレンジし、補助事業を実践した様子や結果を経験者から聞くのは、ホント~に大事だなと感じました!!
座談会の時は、話の流れからか「サマンサハートも補助金資料作成のサポートをやっていますよーーー」と伝えなかったので、ブログで発信します。
最近サポートさせていただいているのは、「事業再構築補助金」や「新潟県の新事業チャレンジ補助金」の事業計画書作成サポートです。
サポートなので、企業様のマーケティング活動の一部として企業全体の事業も見ながら、補助事業のマーケティング戦略や計画書にまとめるためのお手伝いをさせていただきます。
そしてサマンサハートで補助金の申請は、成果報酬ではなくサポート料として定額を頂き、情報弱者を狙ったビジネス商材屋さんのように機材を販売したり成果報酬は頂いておりません。
そのため、申請後に実際補助事業がスムーズにスタートできることや、別途報酬を請求されることがない、などにより安心との声をいただけています。
関連記事;Q、マーケティングプログラムとは?
なぜこんな話をするのかというと、補助金をもらって経費を浮かせるために弊社は補助金申請サポートを行っているわけではない!のです。
あくまで、補助金申請は一つの企画や事業を構築し、実現して企業が成果を上げるためのものだと考えているから。
まじめなことを言うようですが、補助金の採択がもらえる人は、やはり「自分で考えたこの事業をやってみたい!」と、申請書類に想いを描いているのです。
事業の概要を自分なりにイメージできている人は、申請書類の中に事業の軸となるコンセプトが入っています。
このコンセプトが、上辺だけでなく「自身の会社に必要な事業・取り組みである」ということが、どれだけ実現性が高く伝わるかにかかっています。
今まで聞いてきた話の中でも、やはり「補助金をもらいたい」というだけだと、補助金採択の通知が来ない(不採択になる)のがほとんどのようです。
本当の想いのところは、事業計画から見抜かれているようですね。
正直、このような申請をされる方のサポートで計画書を手掛けた時、事業計画の内容がそもそもまとまらないない事も多く、ほとんどの場合が申請までたどり着かないです。
そのくらい、補助金申請が通る人と通らない人には違いがあります。
すでに、弊社は8年以上、毎期申請サポートを行っていますが、申請が通る人・通らない人は、申請準備段階でスムーズか・上手く行かないか‥‥という様子も見受けられます。
そのため弊社のサポートを受けて補助金申請をされる企業様は、だいたいが申請に通っています。
事業計画は、真っ当な事業を思い描くことであり、反対に楽してお金だけ手に入れたいとイメージした事業は、審査員が書類を見るとわかるってことなんですね。(きっと)
補助金申請に対して、私たち自身、しっかりリテラシーを高めていきましょうね。
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。
※編集部より;当ブログは、2020年6月14日のブログを、最新情報を基に2024年5月15日に加筆修正しました。
補助金の申請にも活用できる事業計画書作成を行います。
必要な情報をヒアリングし、ご自身だけでは作成の難しい事業計画書を作成しています。
理論的にわかりやすく、説得力があり、図式を含めた見やすさのある事業計画書を作成致します。