こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
事業戦略を実現するのに、1つのポイントがあります。
「今年は事業企画通りの売り上げ目標を達成することができました。事業企画の大切さと実現するポイントがやっとわかってきました。」
とある新潟県内の代表がコメントをくださいました。
弊社は、BtoB企業を中心に実践型のマーケティングサポートを行なっていて、地元の企業代表から顧客増にまつわる実践活動の悩みのご相談が寄せられます。
そして、日々の活動から達成できる事業企画をつくる代表の共通点があることがわかりました。
新製品発売のタイミングで、一年の事業企画を作成する代表は多いことと思います。
作成した事業企画に基づいて、日々、達成のための努力を重ねている会社もあれば、その一方で、事業企画を作成しても、なかなか達成できないという会社もあります。
残念なことに、
・とりあえず書いてみた
・金融機関や補助金の申請で必要だから
といった理由で、なんとなく事業企画をつくっている会社も存在します。
企画がなんとなくの場合には、ほとんどがイメージのワードだけが並んでいることが多く、実際の活動まで計画や要点がまとめられていない場合が多いです。
となると当然ですが、事業企画は作成しただけで、引き出しの奥にしまわれたままに終わってしまいます。
さらに、BtoB企業の自社自身の良さや強みを戦略に変えないで、イメージだけでは理解者がなく「成功しない」とも言えます。
事業企画の文章は、マーケティング会社に代行をしてもらったとしても、一緒に動いてほしい社員に理解してもらう事業企画を作らないかぎり成功しないこととなります。
事業企画には本来の役割があります。
作成目的が銀行融資や補助金のためだと、数字の整合性だけが取れている状況で、動く企画にならないのです。
この場合、審査が通る数字の修正を行なっているため、事業企画が社員や顧客を見ていないからです。
数字と実践がリンクできないのです。
これでは、事業企画が存在していても、代表も社員もモチベーションにつながる計画にはなりません。
一方で、事業企画を達成できる会社の代表は、代表自らがアタマに汗をかき、迷い、悩みながら「事業企画」を作成します。
そこでは事業テーマや行動指針、ビジネスモデルや部門構成、コンテンツ計画まで創り上げていきます。
そうやって作り上げた事業企画には、代表の想いが乗っていますから、当然ながら力強いものになります。
動く事業企画をそこに表現していることとなります。
そんな代表の企画は、社員も理解しやすく、「この中で自分は何を手伝うといいのか」と理解してくれるようになります。
結果的に、事業企画を達成できるようになるのです。
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代表の想いと計画が表現されている事業企画は強いです。
事業を進めていく中では、当然いくつもの課題が出てきます。
そんな時こそ、「事業企画」が代表の掲げた指針に寄り添い、何を実行することになっていたのかを明確にしてくれます。
作成した事業企画には、意外と活動内容やどうするといいのか指針に沿った行動が書いてあるからです。
マーケティングのサポートを行なっていく中で何度も代表が掲げた「目標」や「戦略」を明確にしたこと、それに沿って歩もうとなさいます。
さらに、差が生まれた時、修正も可能で、リカバリーをして行きます。
結果的に日々のマーケティング活動の積み重ねで集客も強化されていきます。
「事業企画」は、指針を作った企業にとって進むべき方向性を示してくれる役割もあるのです。
サマンサハートは、代表のお考えをまとめ「事業企画」を作成し、一緒に実行することで、結果として長期的にマーケティング活動ができる会社を作ることができます。
ではどのように進めれば新製品戦略をスピードアップできるようになるのでしょうか。
サマンサハートでは、新製品デビュー時における「見逃しがちなビジネスモデル」を具体化し、補助金申請のための販売促進を含む戦略をご提案しています。
サポート内容・戦略提案は複数、柔軟にご案内しております。
是非お気軽にお申込みくださいマセ。