こんにちは！
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
この春、新しい企業向け補助金がスタート！
「補助金を活用して事業を拡大したい！」
「申請したいけど、何から準備すればいいの？」
そんな声が増えてきています。
実際、弊社にも「これで事業展開できるかな？」と補助金についての相談が続々と寄せられています。
そして私の周りでは、ドンドンと企業様が動いています！
SNSチャットでも「○○なんだけど、できるかな？」と気軽なご相談が増え、すぐに連絡を取る機会が増えてきました。
こうしたやりとりが増えるたびに、「こんなに気軽に相談してもらえるなんてうれしい！」と実感しているところです。
補助金申請で最も重要なのは、「事業計画がしっかり描けているかどうか」です！
申請書類や資金も大事ですが、まずは 「どんな事業を展開したいのか？」 を整理することが最優先。
例えば、こんなケースが…
ケース1、新規サービスを開発したい！でも市場がわからない… → ターゲット設定を明確にしよう！
ケース2、生産設備を導入したい！でも補助金が使えるか不安… → 事業計画と費用対効果を整理！
ケース3、ITツールを導入して業務効率を上げたい！ → 導入後の成長戦略を可視化！
マーケティングの視点を活用すれば、事業計画をより具体的に磨き上げることができます。
本当はやっておいた方がいい、企業向け補助金申請の準備とは？
補助金申請と聞くと、まず「申請書類の準備」や「資金調達の計画」が思い浮かぶかもしれません。
もちろん、これらも重要ですが、本当に大切なのは「事業計画」です。
なぜなら、補助金は単に資金を提供するものではなく、「どのようにその資金を活用し、事業を成長させるのか？」が審査の重要なポイントになるからです。
事業計画がしっかりと作られていなければ、「この企業は補助金をどのように活かすのか？」という根本的な部分が伝わらず、申請が通らない可能性が高くなります。
例えば、あなたの会社が新しい製品やサービスを開発しようとしているとしましょう。
しかし、その製品やサービスを誰に届けるのか、どの市場を狙うのか、どんな販売戦略で展開するのかが明確でなければ、実際に売上につながるかどうかも不透明です。
これでは、補助金の審査担当者も「このプロジェクトは本当に実現可能なのか？」と疑問を抱いてしまいます。
事業計画があるということは、
「販売したいモノやコトが明確に決まっている」
ということ。
それがなければ、補助金を活用して成長する未来像が描けませんし、計画の説得力も弱くなります。
さらに、事業計画を作成することで、企業としての方向性も整理されます。
・本当にこの製品・サービスは市場で求められているのか？
・競合とどう差別化するのか？
・売上目標は現実的なのか？
こうしたポイントを明確にしておくことで、補助金の申請だけでなく、その後の事業運営にも役立ちます。
すると、事業計画は「補助金を得るための書類」ではなく、「企業の成長戦略を具体化するための重要なプロセス」となる、計画が重要だと理解できます。
補助金申請を考えている企業様は、まず
「どんな未来を描きたいのか？」
をしっかり整理し、事業計画を具体的に作り込むことが成功への第一歩です。
関連記事；事業戦略の実現に欠かせない要素、代表の情熱と計画を融合できるか？
マーケティングで事業計画をさらに明確に
マーケティングの視点を取り入れることで、事業計画をより具体的にできます。
例えば、ターゲットがまだ明確でなくても、リサーチを通じて「真空マーケット（誰も手を付けていない市場）」を発見することが可能です。
製品を製造する計画と販売する計画では、企業代表の「脳の使う場所」が異なるとも言われます。
だからこそ、計画の段階からマーケティングを意識し、新事業の構築に取り組むことが重要なのです。
事業計画を整えていくことこそが、補助金活用をスムーズに進める作戦です。
新たな補助金のスタートを活かすためには、今のうちから事業計画をしっかりと整えておくことがカギとなります。
補助金の申請をスムーズに進めるためにも、「自社の未来をどう描くか？」を明確にすることが大切です。
この春、新事業に挑戦してみませんか？補助金を活用しながら、自社の成長につなげるチャンスです！
補助金の申請にも活用できる事業計画書作成を行います。
必要な情報をヒアリングし、ご自身だけでは作成の難しい事業計画書を作成しています。
理論的にわかりやすく、説得力があり、図式を含めた見やすさのある事業計画書を作成致します。
