こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
毎月2回、SNS勉強会を開催しています。
SNS勉強会ご参加者さんは店舗さんが中心ですが、BtoB企業様のご参加もあります。
このブログでは、BtoB企業様のSNS活用について、お話を進めさせてください。
ところで、そのSNS勉強会に先日、企業様がInstagramの活用のご相談にいらっしゃいました。
Instagramは、FacebookやTwitterのようなシェア機能がないために、拡散されにくいと言われているSNSです。
googleやyahooの検索同様に、目的をもって検索することがほとんどです。
Instagramでの検索は、主にハッシュタグ検索と言われる「#」に目的のキーワードを付けて検索をする方法です。
この目的がないと企業の公式ページを見つけることはありません。
企業の公式ページにハッシュタグがついていることによって、そのテーマを探している顧客がハッシュタグで、見つけてくれることとなります。
なので、プル戦略を活用していきます。
企業側が、どんどんプッシュしても、顧客がそのテーマを欲していない場合は、見つけてもらえないこととなります。
そこで、プル戦略を活用したInstagramマーケティングが企業様にはお勧めです。
実際に、企業様はInstagramを活用していて、ご相談が多いのも、Instagramです。
ネット上にはBtoCマーケティングのSNS活用法がほとんどです。
だからと言って、BtoB企業がInstagramで顧客増が望めないことはなく、Instagramを活用している企業様が増えているのです。
では、BtoB企業がどのようにInstagramを活用するのでしょうか。
Instagramのイメージである動画や写真のコンテンツを活用することは変わりません。
と言うことで、InstagramをBtoB企業が活用する目的を確認させてください。
実は、活用しているクライント企業様には、目的を構築してもらい、その目的をまとめた資料をベースに、ステップアップしてもらっています。
ブランディング→企業の認知拡大→顧客増のステップです。
その際には、Instagramの特徴である視覚を利用します。
視覚とは、写真や動画のことで、とっても短い広告を作ってもらうイメージです。
イメージを持っていただいた後には、Instagramの活用方法としてブランドの軸を作ります。
すると、単に発信をするだけではなく、軸に沿った投稿ができるようになりブランド化を促進できます。
また、継続した投稿も可能となります。
継続には、Instagramの特徴である規則的な写真の掲載を役立てます。
写真が規則的に並んでいることを利用して、イメージを作っていくのです。
スマホの画面では縦横の1:1の1枚の写真に広告とブランドの意味を持たせコンテンツを掲載します。
さらに写真の並びを使います。
横3枚の写真に縦列を活用し、1枚でもブランドを伝えつつ、複数枚で画面全体からイメージを伝えるように投稿を編集していただきます。
BtoB企業のWebマーケティングのベースとなるコンテンツの構築がInstagramでも利用できるのです。
店舗さんにはないBtoB企業の世界観は、コンテンツでは表現できない部分が多く、Instagramではその固有の世界観を表現しやすいです。
なので、InstagramをBtoB企業様に活用してもらう際には、コンセプト設計をご提案します。
世界観は本来BtoB企業の製品や技術、持つべきブランド観から出てくるもの。
さらに、コンセプト設計をすることによって、投稿の軸も明確になります。
この世界観を明確にし、投稿することによって自社のページに魅力と特徴のあるイメージが構築されていきます。
Instagramを活用する企業様はこの点を魅力としてご理解いただいてるのだと思っています。
ブランディングで出来上がる世界観を大切にしていただくために、BtoB企業様には、最初から全体的な写真のテイストや画面のイメージ構成を決めてもらっています。
社内でのブランド構築をInstagramで外へと発信していきましょう\(^o^)/
自社製品やサービス認知度が増していけば、ビジネスが広がっていき、次の展開に向かうことができます。
WebサイトのコンテンツやSNSを、自社を知ってもらうための一番のコミュニケーションツールとして活用してみませんか。
様々な場面で活用できるSNSコンテンツの企画・文章作成・戦略サポートをいたします。