こんにちは！本年もよろしくお願いします。
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

多くのBtoB企業が、「顧客（他企業）の課題やニーズを特定することの重要性を認識している」現在はこんな状況ではないでしょうか。
そんな中で、実際に戦略を構築しようとすると、複数の要素が連動し、全体像が複雑化してしまうケースが少なくありません。
ごちゃごちゃして、あれもこれもになり、結局進まない。。。
あれもこれもの複雑さが、時には迅速な意思決定や施策の実行を妨げる要因にもなっている場合も。

 BtoB企業の目指すゴール、得たい成果は？

BtoB企業にとって事業戦略の重要性はますます高まっていると言えます。
変化の激しい市場環境において「目的に応じた適切な戦略構築と手段」を決定し実行のノウハウを持つのが成功の鍵と言えます。
このブログでは、戦略構築のポイントについて話を進めます。

1、事業計画の多様化と柔軟な対応力
近年、事業計画の構築方法は多様化していることを企業代表は肌で感じているのではないでしょうか。
AIなどを使うことで、戦略全体を把握でき、ステップアップしている企業様もいます。
特定のフォーマットに縛られない、ネットでは出てこない領域の自由な発想で戦略を構築する企業が出てきています。
私たちも新しい視点を求められているのは言うまでもありません。
そこにプラスするのが2025年は、企業が目指すべきゴールを明確にしつつ、短期・中期・長期の視点で分けて考えることが効果的と言う点です。
たとえば、
・短期目標として新規見込み顧客のリスト拡充
・中期目標なら、特定地域での認知度向上
・長期的目標では持続可能なというテーマにおける事業基盤の構築
このあたりが最新のs視点ではないでしょうか。

2、成果を生む重点施策とは？
サマンサハートは毎年、更新し、実施する自社の事業計画があります。
企業様に対しても事業計画作成のサポートしておりますが、昨年も活動している中で、以下のような重点施策が特に高い成果を生んでいます。
・サイトの更新を強化し、自社の体制づくりをし、メディアにも取り上げてもらったことで認知拡大できた企業
・デジタル媒体の活用でSNSやWeb広告を通じたターゲット層へのアプローチで見込み客拡大ができた企業
・マーケティング担当者の育成を行い、データ分析や戦略立案スキルの向上の目標を達成した企業
・求人募集の戦略を構築し、キャリア浅いようにおいて新入社員を順調に獲得している企業

3、採用活動の広報に注目する
採用活動の成功は、会社の未来を左右します。
特に、私たちのお付き合いしているBtoB企業は地域での信頼関係が鍵となります。
採用についてもプロジェクトを立ち上げ戦略を構築して求人を行っている企業様が成果を出しています。
BtoB企業の採用活動には、これからはマーケティング戦略を導入する時代と考えられます。
そこで、マーケティングや広報において注力したい戦略をまとめました。
・職場環境の透明性をテーマに、入ってきてからではなく、外部から見ても職場文化や価値観を具体的に伝えることができる戦略
・デジタル活用を躊躇せず、SNSや採用専用ページでの積極的な情報発信の戦略
・社員の声を採用ページやブログに活かし現場のリアルな声を通じて、求人イベントで信頼感を醸成する戦略

 これから実践する企業のための戦略構築に役立つヒント

新たな事業を進めたり、これまでの事業の見直しを年の初頭にあたっては、これらの施策を改めて見直し、実行に移すことが大切。
具体的な検討内容としては、
・コンテンツの一貫性を保ちながら行うSNS戦略
・BtoB企業だからこその業界で目立たせるメディア戦略
・顧客ニーズをデータで把握するデータ戦略
などが、議題に上がってきていると思います。
2025年のマーケティング戦略を一つ、企業で絞り込むのであれば、「デジタル媒体を活用した戦略の再構築」のアクションを起こすことをオススメします！

 なぜデジタル媒体の戦略なのか？

まずは即時性がある点です。
SNSやウェブ広告は短期での立ち上げ、迅速に実施可能な点が挙げられます。
また、短期間での効果測定が可能で、毎日の結果も実測しやすいところがあります。
さらにデジタル媒体特有のコスト効率があります。
オフライン施策と比較した場合、低コストの場合が多く、予算内での運用が可能です。
さらにターゲティングの柔軟性があります。
特定地域や業界に特化したターゲティングが設定でき、特定のリードを獲得することが可能です。

 今日から始める具体的アクションリスト

では具体的に始めるならどのような手順となるのか、基本的な内容をリストにしました。

1、現状のデジタル活動を確認
どの媒体を使用しているか（SNS、ウェブ広告、ブログなど）。
成果を出しているコンテンツとそうでないものの確認。
2、優先順位を設定
使用する媒体を絞る（例：LinkedInでBtoBターゲットに集中）。
特定のメッセージを設定（例：地元密着型のサービス価値をアピール）。
3、コンテンツの準備
ターゲットに合った記事や投稿を用意。
明確なコールトゥアクション（例：ダウンロード可能な資料や無料相談フォームへの誘導）。
4、小さく試して分析
1週間の短期キャンペーンを実施し、成果を測定。
クリック率、エンゲージメント、問い合わせ数を比較する。

デジタル媒体の活用は、一歩踏み出すことで徐々に成果が見えてくる分野です。
特にこれから新しい戦略を考える今、この第一歩を踏み出すことで、今後の計画が大きく動き出すきっかけになります。

 まとめ

2025年は、地元企業が競争力を高める絶好の機会です。
目的を明確にし、それに応じた適切な施策を選び取ることで、持続可能な成果を得ることができます。

今年もサマンサハートは、事業計画やマーケティング戦略の立案において企業のサポートを行ってまいります。

サマンサハートでは、年間販売促進スケジュールを含むマーケティング戦略構築のサポートをお届けしています。
サポート内容・戦略提案は複数、柔軟にご案内しております。
まずは、ご相談からどうぞ。