こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
特にBtoB企業にとって、自社サイトを活用したコンテンツマーケティングは大きな武器になります。
同業他社と似たような業種であっても、自社の独自性を強調することで、全く異なる印象を与えることが可能です。
これは、まだまだ多くの企業が自社の特長を十分に発信していないためです。
例えば、製造業のA社様は、自社サイトを持っているものの、日々の更新がなされていませんでした。
その理由として、特殊な技術のため表現が難しいとされていました。
しかし、逆に言えば、その特殊性こそが他社との差別化要素です。
自社の強みや技術をしっかりとコンテンツとして表現することで、競合との差別化が図れます。
ある時、A社は自社パンフレットを作成することとなりました。
作成したパンフレットは、サイトからもダウンロードできるようにしました。
このように自社のターゲット市場を明確にし、それに合わせたサイトのWebコンテンツ戦略を構築することが鍵となります。
紙媒体とサイトは、比較するのではなく連動させてコンテンツを作りやすくなり、その結果、独自性を際立たせることができます。
実際にはA社は、ターゲット層がどのような情報を求めているのかをリサーチしています。営業がアンケートを実施し、求められているニーズを明確にしていきました。
その際には、アンケートデータを業種や職種、ニーズそれぞれに分けて分析を行い、具体的にしていきました。
それに合わせたコンテンツを作成することにしたのです。
どの様なコンテンツが効果的かを測る前には、コンテンツ量を増やすことに注力していきました。
このマーケティング活動は、サイト内の分析が的確にできるように、更新を1年間継続しました。
サイトの閲覧数も上がりますし、どの業界、職種、ニーズに応えるかを具体的に示すことができていきます。
BtoB企業にとってのコンテンツマーケティングの盲点は、同業他社との類似性から「伝えるべき内容がない」と考えることです。
しかし、自社の技術やサービスをブランド化し、その認知を広げることで、マーケティング活動の方向性が見えてきます。
技術やサービスに独自の名前を付けることも、効果的なマーケティング手法です。
名前を付けることで、技術が商品化され、会社内でのポジションが明確になります。
これにより、資料やパンフレットそしてロゴなどが、営業でもサイトでも活用できるコンテンツとなり、より強いブランドイメージを築けます。
自社の技術やサービスを分かりやすくコンテンツ化し、サイトのWebコンテンツ戦略を実践してみませんか?
BtoB企業のコンテンツは見込み客&顧客に直接アピールする手段として非常に有効です。
また、大きな影響力を持っています。
サマンサハートのコンテンツ文章代行サービスは、15年以上培ってきたブログとメルマガ配信ノウハウによりマーケティングの仕組みを使って顧客増をサポートいたします。