こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
展示会の販売促進活動は、春から一気に増えてきます。
実際には、BtoB企業様と展示会のリサーチから準備を中心に動き始めています。
「展示会は秋だろう・・・なぜこんな早くから準備するのか?」とのお声を頂くこともあります。
理由は、自社の集客力アップのためです。
展示会に出展して目指す成果を得るためのマーケティングをサポートする中で、
『見ただけ通り過ぎることがなく、触ってもらえる、関心を持ってもらえるような自社の製品や技術は何か?』
さらに、
『自社の製品や技術力を発揮させる展示会戦略はとのように構築するのか?』
を決定するところからサポートを実施します。
会場のブースの決定だけがサポート内容なのではなく、展示会の前から集客活動を行い、成果に導いていきます。
さらに展示会が秋なのに今から展示会出展について、動く理由には戦略の重要性もあります。
展示会出展は担当者がたった一人で活動することができない大きなイベントです。
それは、社内全体もしくは社内プロジェクトとして取り組み、成果を達成するためのマーケティング活動を構築していくからです。
展示会をきっかけに、自社のブランドポジションを変えることができるくらい、その後の営業や売上に影響が出る場合もあります。
展示会には「企画の立案」と「販売促進」の2つの要素が組み合わされ、戦略となっていきます。
つまり戦略と戦術、マーケティング全体が仕組みとして機能している状態をつくっていくわけです。
これによって、マーケティングが展示会での売れる仕組みをプランニングすることとなります。
このプランニングができた企業が展示会で目立っている&集客できている状況になっています。
ここからは「展示会での販売促進の流れ」についてご紹介させてください。
【展示会での販売促進の流れ】(一例です)
展示会で売っていきたい自社製品やサービスの認知拡大を目的にした場合。
「自社が展示会に出展して〇〇したら〇〇できる」を考える(これが展示会マーケティングプランの軸となる)
↓
すると顧客が〇〇をしてくれる
↓
なので顧客のニーズが合致していると分かる〇〇で広報する
↓
それにより顧客が反応してくれる
↓
この反応には顧客の〇〇の活動を促すので問い合わせが増える
↓
問合せに対しては、顧客に〇〇で対応できる準備を展示会に合わせた形で整える
↓
営業は〇〇のツールを持って顧客に対応し、展示会への集客を行う
↓
これにより展示会出展で受注が獲得できる
このような、一連のマーケティングプランが実施できるように準備をすることとなります。
マーケティングプランは作成したら、展示会当日を想定し、会場の中でどのようにえいぎょうを展開するのか想定をしていきます。
そして必要なツールを準備します。
この時点でブースのディスプレイやデザイン構成が出来上がっていきます。
展示会では成果を展示会後のフォローまでを想定しますので、実践していくことが重要となります。
ブースのデザインはデザイン会社にお願いするばかりではなく、動き方や営業の手法なども想定してデザイン会社と相談を進めていくことで集客力が高まります。
そして、実施していきますので、マーケティングプランは定期的に見直しも行います。
デザインばかりではなく、営業の手法も、顧客や市場環境の変化に合わせて修正しながら展示会当日を迎えます。
展示会の主催者の概要資料が届く前に製品と売りたいターゲットの設定を決めておくことで、段取り良く集客活動へと進めることができます。
このブログをここまで読んでくださった、展示会出展予定の企業様へ。
展示会の売れる仕組み作りから会社の総合的な商品力アップと、販売促進強化のきっかけとなるよう、マーケティングプランそのものを進化させていきましょう!
サマンサハートでは、展示会出展時における集客力の強化をサポートしています。
プログラムされていて企業独自のオリジナルの展示会集客戦略が作りやすコンテンツをご案内しております。
是非お気軽にお申込みくださいマセ。