商品力がある、それに伴う技術力も世界最高峰な新潟!
なのに、社長から出てくる言葉は「営業活動がワンパターンなために認知されていない」など、
情報がユーザーに届いていない状況です。
実は、技術の進歩は進んでいる現在、情報が必要な人に届いていないため集客できない・・・
という事態が多発していることがうかがえます。
「商品力が高いこと」と、「集客力が高いこと」は別なこと
特に問題になっているのが、商品力で集客をしようとすると成功確率が低い問題です。
理由は、会社の底力を上げるために、社員全員で取り組みやすい『技術力の向上』にだけ
焦点を当ててしまっていたことによる、と考えられます。
技術部門でのアピールができるからこそ、これからは「集中するべきところを営業部門にシフトする!」
そして、営業においても技術の向上と同じように、社員全員でアップさせることが必要。
ちなみに、「技術と同じように」というのがPointです。
実は多くの場合、技術においては開発システムなど、社員全員で共有するプログラムが存在しているが、
営業に関しては、共有プログラムがない会社がほとんど。
そんな会社さんは、素晴らしい技術を作り上げるのに行ったプログラムを
そのまま転換させ営業のプログラムにすることが大切です。
商品力を営業のプログラムに転換させた事例
それをやってのけた女性がいます。
Cotoriの加藤はと子代表です。
加藤社長は、新潟県三条市にある子どもドレスのメーカーです。
日本の女子の晴れ日を演出するドレスを素材から厳選し、縫製・デザインまで技術にこだわり、
オリジナルなチクチクしない上質なキッズドレスを生み出しています。
彼女が行った技術を営業に転換させる戦略は、試着イベント。
お話をお聞きした時は、商品力、技術力と申し分ないが、営業をしていなかったために売れない状態でした。
HPも存在しているが認知されていないため、思ったような機能がなされていない状態でした。
彼女の目指すところは、女子がドレスを着た時の女の子らしい美しい笑顔を創ること。
その笑顔を増やすために、彼女の基本戦略は
まず試着イベントという営業活動を増すことだったのです。
お話しを聞くと、
様々なイベントでドレスの販売や試着会を今までに何度かやったことがあったが、
集客方法などのプロセスはその場での対応だったため継続営業にならず、結果、集客力がつかなかった状態でした。
今回サマンサハートと一緒に試着会プログラムを作り、戦略を進めたところ、
初めての会場で、初めての企画として会を開催したにも関わらず、
(実は企画~集客、実施までの期間が、約2週間しか無かったのです)
結果、14組の親子(子供16名)の集客、その後も代理店契約を取ってくるなどの成果が!!
技術プロセスを営業プロセスに転換させたことによって、成功集客となりました。
集客のための戦略立案成功ポイント
なお、この戦略の成功ポイントは2つ。
①顧客心理に合わせた営業活動
それと、
②見込み客集客のためのイベント設計
です。
ターゲットに合わせた活動は、プログラムを作るところまで戦略として組み立てました。
このイベントは現在ではせでにパッケージとなってサービス自体が動き始めています。
技術力の向上と同時に、営業力の向上を考えたマーケティングプログラムって、
結果が出せる手順(実践方法)がイベントプログラムになっている!
・・・と、改めてマーケティングと実践力のすごさを感じます。
みなさんも成功パターンを創るため、イベントのプログラムを構築してみましょう!
**************************************************
「イベント 集客」まとめ記事
マーケティングを会社機能として持つことで、集客できるイベントの魅力
もっと「イベント 集客」まとめ記事はこちらから
イベント企画~集客の事なら、サマンサハートへお気軽にご相談ください。