新しい集客ができる企画を構築する際の落とし穴

目的が手順を書くことで見えてくる

こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。

現在、セミナー構築をしていてその企画作りに必要なコトについてのブログです。
BtoB企業の戦略や企画作りに役立つといいなと思います。
実際、クライアント様にはよくお話する内容です。

ちなみに現在作っているのは、9月のセミナーです。
題名は「求人募集マーケティング戦略セミナー」、現在(仮)となっています。
基礎ベースを作っているので、こんな感じです。

セミナー構築基礎ベース手書き

自分の持っているデータや情報からセミナーの流れを作っていきます。
その流れで使っているのが、手段、手順です。
 手段や手順の図

振り返り⇒事実⇒解決気づき⇒行動要約⇒まとめ、と進む手順です。
忘れないようにそして構築の際のスキームとなるようにいつも目につくところに置いています。
これはコンサル時に使用するシートで、そのシートの右上に
伝えもれや質問の脱線がないように書いてあります。

ところで、セミナーの構築はBtoB企業の場合、セミナーよりも企画の構築が主なものになります。
特にテーマは、顧客拡大。
・工場見学会の集客企画
・製品認知度アップの企画
・製品の販路開拓企画
などが出てくるところです。
ですが、この企画ってヤツ、BtoB企業も的中率を上げていきたいところではないでしょうか。
的中率は数式になるので、企画をヒットさせるには企画数が重要となります。
そして、この企画作りは関心のおもむくままにアイデアはでてきます。
ですが実践や事業に役にたたないものばかりになってしまうーーーー
↑これが、新しい集客できる企画を構築する際の落とし穴です。
企画をつくっているつもりなのに、アイデアで終わってしまう。

思いついたアイデアを実践する手段が明確にできない場合がほとんどです。
なぜ、ここでアイデア、またアプトプットで終わるかと言うと、手順通りを実施しないから。
落とし穴から抜け出し新しい企画として動かすには、作っていくときに手順通りにする!
ってことです。

目的が手順を書くことで見えてくる

よく聞く言葉として企画は「目的」から作るようにと言われますが、
その目的を明確にするために、手順を踏んでいきます。
すると・・・
単なる資料の作成が目的なのか、
製品の企画を社内で知らしめ実践できるようにするのか、
などの「目的」が、手順を書くことで見えてきます。
企画構築にかける時間も見えてきます。
その手順とは、先程の振り返り⇒事実⇒解決気づき⇒行動要約⇒まとめです。

私は、企業が実践や事業に役だ立たないものを企画する、なんてことはない!という考えです。
それよりも、思いついたアイデアを実践する手段が明確にできない場合がほとんどです。
これは、企業様にお伺いし、企画を構築していく際に日々感じていることです。
今日は目的を作る手前のお話でした(^o^)/
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。

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