こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
マーケティング活動の中で、ある活動だけは、集客を考えなくてもいい活動があります。
アフターコロナで、これから集客を考えている企業も多いと思います。
ですが、なかなか今まで通りの顧客からのオファーがない。
そんな時、集客を考えると思います。
では、この時の集客とは、BとB企業の場合、チラシならいけるのか?ってことです。
なかなかチラシで集客できるとは皆さん、お考えにはならないと思います。
なぜなら、出かけてくれないから。
チラシから本当に集客できるか?疑問があると思います。
マーケティング活動では、集客を考えなくてもいい活動がひとつあります。
最終的にはチラシでの集客に結びつく活動でもあります。
それはリサーチです。
自社、競合、顧客を調べる活動です。
ここには集客は関係ありません。
そこで、集客を気にせずやっていただきたい活動があります。
それは、リスト取りです。
リストを取るというと集客と感じるかもしれませんが、集めなくてもいいのがリスト取り。
集めなくてもいい理由は、現在手元にある情報を活用するからです。
手元にある情報とは、名刺のこと。
企業は今まで名刺をたくさんいただき、渡しています。
この名刺の活用が集客しないのにマーケティング活動となる部分です。
今までの名刺を整理する活動は、マーケティング活動にも関わらず顧客を集めない活動です。
しつこくてすみません。
名刺の整理をする=マーケティング活動。
これが、今後のBtoB企業の戦略や事業の構築を有利にしていくのです。
ちょっと、漠然としていますね。
製造業の事例があります。
社員12名の製造業A社。
展示会なども含め、名刺を持っていました。
その名刺は100キンで買ってきた名刺ケースに入っていました。
集客を課題としていたA社でしたが、その名刺ケースは財産だから、
集客のリストをここから作ることをご提案しました。
今は名刺を営業に活かすアプリもあり、活用して名刺を整理しました。
整理したことで気が付いたことがあります。
それは、顧客の課題を見つけたことです。
そこで課題を分類わけして、1課題ごとに企画を作り、チラシを作成しました。
年間で4回、チラシは発行することができ、順調に売り上げの成果が上がってきました。
整理をしていくことで、顧客をイメージできることから顧客を作る活動ともいわれています。
意外と、BtoB企業の場合、整理をしていないことでマーケティング活動が進まないケースを
見かけます。
名刺を整理することで、顧客のグループ分けもできるので
その後のチラシ作成でもこのデータが有効に活用されます。
ぜひ、集客ではないマーケティング活動をしましょう。
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。
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