こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
・市場環境が急速に変化している
・変化のある市場と多様化に対応できていない
・顧客ニーズの変化が早すぎて把握しずらい
と言われている中で、BtoB企業は何を受け取るといいのか、
ここから何を分析し、戦略に落とし込むのか、疑問は出てきますよね。
そこにはマーケティング戦略を立案したが、
その後の市場変化に進め方を変える必要が出てきた時、どうするのかという点です。
戦略を立案する際に読み取った分析は、現在使えなくなっている場合があるからです。
市場に合わせるのか、それとも自社戦略を追求していくのか・・・
そこで先日、得意先の顧客心理を活用してWeb集客を成功された企業様の事例を紹介させてください。
専門分野を持つ建築業A社様は元請けになりたい下請け業者様です。
(ご本人がそんな風に自社紹介で言っています)
建築業A社様は専門分野を持っているのでとてもデータ量が多いです。
そのデータは元請け業者にとってありがたいデータです。
またそのデータは技術の場合もあります。
元請け業者はA社をデータも技術もある会社と認めているのです。
余談ですが、下請け業者のままでいらっしゃるのは、現在の元請け業者が頼りにしているからかもしれません。
話を戻しますが、専門分野をお持ちの企業には戦略実行に2つのパターンがあります。
A,専門のデータや技術を打ち出し顧客に大きくアプローチする戦略
B,専門のデータを社内だけの活用にしてさらにデータや技術のブラッシュアップを行う戦略
A社様は自社をSWOT分析で行った後、戦略の進め方はBでした。
A社様はブラッシュアップしたデータや技術を、改良点などレポートにまとめ、
顧客にお渡ししています。
顧客にお渡しできる理由は、社内でしっかりと社員さんに落とし込んでいるから、
顧客に説明も可能となっています。
社員も自分たちが実践しているため、説明ができるから、
企業の力があると認められ、顧客に信用されているのだと思います。
今後ロードマップとして、第2フェーズでは、Aの戦略へ進むこととなりました。
関連記事;マーケティングにおける自社分析と集客
企業内にマーケティングがあることで市場環境の変化に
惑わされず、顧客に製品やサービスが提供できるんですよね。
ちなみに、Bを先に行うのは正解ではありません。
企業や事業の方向性、製品の強みを明確なコンテンツとしてお持ちになっている企業様は
AまたはBのどちらから進むのかを選択するスピードは速いと思っています。
関連記事;そもそも自社分析の目的って
ということでサマンサハートは、
・顧客に出会いたい!と考えてもらう
・マーケティング戦略作りを体験して自社ように資料にしてもらう
・「よし他の飲んでみよう」感じてもらい実践できるようサポートまでを提供していく
そういう情報を提供し続けること。
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。
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サマンサハートでは、自社のSWOT分析や顧客内シェアのICS分析などを活用し、
自社分析から戦略立案までのサポートを行っています。
戦略立案のための分析データが取れる30以上のフォーマットから、厳選しご提供しております。
是非お気軽にお申込みくださいマセ。
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