こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
マーケティングはよく訪問営業に注力するフィールドセールスと比較されるなー、
って思っています。
同じ実践なのですが、実際に顧客と会うセールスと実践と構築するマーケターでは、
気持ちよく働けるかについて、大きな環境の違いがでてきます。
企業代表もマーケターもしくはセールスマンとして活動していた時を振り返ると
比較できるのではないでしょうか。
でも!違う場合もあるんですね!
先日、そんな話を卸売業A社様にお話ししましたら、
「僕はマーケターもセールスマンも両方を営業マンの時、やってたよ」と言われました。
確かに!
私も営業マン時代には、企画を作り、資料を得意先に伝えたいから作成し、
プレゼンも自分でやって、納品もしていました。
そうそう・・・全部自分でやっていた。
今と環境が違うならWEB、デジタルがほとんどなかった。
振り返って、そんなお話をA社代表にお伝えしたら、
「今は環境が変わったからマーケティングは必須だね」と笑顔で言われました。
といいつつまだまだマーケティングは直接の営業活動ではない営業リスト作成や、
アポ獲得のためのアプローチを“お手伝い”程度になってしまうことが多いです。
関連記事;「戦略って難しい」を簡単に。企業に戦略立案を毎週出し続ける3つのこと
しかし、質のいいフィールドセールスには、必ずマーケテイング活動が存在してます。
以前は比較されたり、分けて考えることがなかったのが事実。
現在は、よい商談に導くため、営業マンと共同で行う戦略の立案が必要であり、
質のいい営業リストの獲得のためのマーケテイング活動が必要不可欠です。
これこそ、マーケティングとセールスの連動ですね!
そしてそのマーケティングとセールスの連動には、気持ちよく企画が作れる環境作りこそ、
企業の社内マーケティングマネジメントのテーマとなります。
卸売り業者A社代表は、
・ストレスのないマーケティングとセールスの連動の仕組
・マーケティングとセールスのお互いが相手のポジションをメリットと感じる
・企画を構築する際に視点を変えるフォーマットとチェンジの環境がある
ことをポイントとしてあげました。
上記はマーケテイング部を社内で作っていくときの要素です。
例えば、マーケターが現場の話をセールスから聞き、企画を構築するなら
アイデアや現状などのデータを集め企画にする作業を
サマンサハートでは「事業方針と狙い」のシートで作り上げていきます。
現状の課題を解決する流れで企画が構築されていくからです。
マーケテイングが社内に部として存在する利点は、これまで営業が行っていた
見込み客作りとアポ取りまでをマーケテイング部が行い、
営業マンはアポ訪問に行くだけという理想の状態を実現します。
結局のところ、比較されるのでなく、協力して顧客の構築をしていくのだと感じます。
社内でマーケティングが動く実践型の環境をつくってみませんか。
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サマンサハートでは、企業戦略構築と実践時における実践型マーケティングの
社内構築のサポートをお届けしています。
サポート内容・戦略提案は複数、柔軟にご案内しております。
是非お気軽にお申込みくださいマセ。