こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
先日、新サービスについて、案内を変えてみたんですね。
すると講演が一つ舞い込んだのです。
有難いことですので、私のやったことを皆さんにも。
ということで、集客反応率を上げるメルマガ文書ポイント。
新サービスの資料請求をしてほしいのだが、顧客・見込み客からは反応がないとき、どうしていますか?
どうしているかを皆さんに聞くと、逆に質問をいただきます。
その質問は
「そもそも何を書けばいいのか?」です。
資料の請求をお願いしているページと言えば、ランディングページ。
ランディングページはメルマガからの誘導です。
そのメルマガの書き方は迷いますよね。
当社にもお問い合わせの多くは何を書けばいいのかというところです。
そこで、メルマガの考え方を整理してみました。
新製品・新サービスは4月辺りはラッシュの時期。
HPに新製品・新サービスの掲載をするわけですが、売り込みでメルマガを作った時、
いままでのビジネス文書を製品名だけを変更して作成していないでしょうか?
でも、その方法ですと、前回の顧客に合わせたコンテンツを発信することとなります。
ターゲットの心理に合わせていないため、商品やサービスの本質がお客様(見込み客も含む)に伝わらないまま、
新商品やサービスの販売が開始されてしまいます。
気になるのは、
「拝啓 貴社ますますご清栄のことと存じます」の書き出し部分です。
更にタイトルは「〇〇のお知らせ」となっている部分。
これはビジネス文書であって、この用紙のままでは営業をしてくれない!のです。
ではどのようにするといいのか?
私は「感情」をプラスすることにしました。
お客様の気持ちを動かすことができなければ、新商品や新サービスの良さは伝わらない!
ビジネス文書ではお客様は資料申し込みをしてくれない、と思ったからです。
そして、ヒントを見つけました。
感情は初めの3行にあり!!
想いが書いてあるはじめの文章で、
「そうか!新サービスがスタートしたのか!どれどれ・・・・」と受け入れ、
連絡をしてもらうことが大切となります。
ところで、自社からのお願い事をマーケティングではオファーと呼んでいます。
新製品の無料サンプルの受け取り、新サービスの資料申し込み、商品の注文などを、言います。
文書のすべてはこのオファーに応じてもらうという一点のみに向けて書かなければ
「そうか!新サービスがスタートしたのか!どれどれ・・・・」とならないわけです。
すると大事なのは見出し。
見出しで営業をやってみる、感じです。
気にとめてもらう見出しを、そして本文は一番伝えたいことを、最後にオファーという流れになります。
しかし、初めから見出しを考えるのは難しい!
書くときの手順は
1.オファー 自社に問い合わせをしてほしい
2.本文 新商品や新サービスで一番伝えたいこと(お客様が受け取るメリットです、商品解説は後回しで)
3.見出し
と考えると、何を書くべきかが見えてきます。
メルマガを送る相手に対するオファーはすでに決まっていると思いますので、
まず何を説明すればこのオファーに応じてもらえるかを考え、本文を書きましょう。
文章の作成に迷ったら、お気軽にご連絡ください。
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