こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
近年のマーケティング分析はますます進化しています。
その方向性は
「自社のブランドや事業計画に沿った新しい事業展開を自社の分析から見つけ、カタチにすること」
へ、シフトしているようです。
もちろん新規事業というと、今までの売上の倍以上を目指す新しい取り組みと思われがちですが、
いやいやそれだけではありません。
全く異業種の業界へ進出するのではなく、
自社の売上や顧客の購入状況を分析して、今まで見えていなかった同業界の新しいマーケットを
見つける分析も、出てきています。
企業A社様では、自社の業界のAI技術の進展による「人口減少」や「外国人労働者の受け入れ」などから
素早く製品化できる視点から事業の展開を考えました。
突き詰めてみて競合分析をしていくと価格の改定が必要だったり、コストの削減が必要だったり、
と自社の環境についてもマーケティング分析が必要だとわかりました。
企業にとって新しい視点を取り入れながら、新規事業を構築するのは魅力的です。
そこでA社は、季節ごとの出荷分析や材料の使用分析から消費者の傾向を見ていくことにしました。
いずれも分析の視点は、新しい視点をテーマにしたものです。
ありがちなのが、「やっぱりここの分野しか当社はないんだねー」と
見方を変える努力を惜しむことです。
・連動
・セットや結合
・こだわり
などは、大切にしたいこととしてリサーチのテーマにしていきました。
A社様は、気が付いたたびにテーマのブラッシュアップを行っていったのです。
私もお手伝いして気が付いたことがあります。
「革新するのは技術だけではない」とです。
革新を行っていくことで新しい事業の展開をしていくことができたのです。
そこには継続した分析がありました。
分析の継続は拡大ができます。
集中もできます。
インダストリアルエンジニアリングの方向性も生み出すことができます。
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