こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
昨日まで、【にいがたBIZXEXPO】に出展していました。
ご来場いただきました皆様&弊社ブースにお立ち寄りくださいました皆様、
誠にありがとうございました。
展示会といえば!
展示会は「イベント」の1つですね。
イベントは自主開催もできるし、出展や参加することもでき、全国的に広がっています。
ブースがあるイベントもありますし、体験型のイベントもあります。
イベントは依然と比べて活動することが主体ではなく、企業のイベント時のテーマや実践が重要となってきています。
さらに体験型イベントの場合には「何を受け取ってもらうのか」など
企画を立案して集客を無駄なく行うための仕組みが大事です。
イベント集客(今回は展示会)で感じるのが、
オフラインとオンラインを統合し、両方を上手く活用している企業が増えてきていることです。
例えば、イベント会場の自社ブースで、
入場者に実験できたり体験できたりすることを直接伝えているのは、一般的によく見る光景。
そこではいつもの顧客が「お世話になります。」とあいさつしながら体験している姿があるのです。
そこはオフラインです。
そして、このあいさつしながら来た顧客は「おーーー!これですか。」と確認をしている。
ということは事前にブースの内容についてメルマガや展示会特設サイトなどで知っているワケです。
これはオンラインで、来場前に情報を取得していることとなります。
展示会(イベント)を、企画として一連の集客の流れを考えている企業は、
顧客の来場する時間を予約をもらっておく活動も行っています。
企業側にとっては、顧客がイベントに来ると予定していることがわかると、
その顧客に合わせたパーソナライズされた提案を準備することができます。
以前から気にかけていた製品やサービスがあることを知ることで、
その会場に来場した時だけの、その顧客限定のプロモーションを展開することも可能です。
「いやいや、そんなの当たり前だよ」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、イベントとなるとマーケティングの仕組みを作っていない企業もあるのです。
集客を無駄なく行っている企業の場合、今までの顧客との関係性をきっちり構築&整理しています。
通常、今までの顧客との関係の中では、
オフラインでしか繋がっていなかったり、情報を得る方法が分かり辛いことも多いのが現状ですので、
事前に顧客関係構築のためにも整理しておいたり、仕組みにしておくことが必要となります。
これはオンラインとオフラインを融合させ、効果的に活用していく(OMOマーケティング、と言います)ことで、
自社サイトのコンテンツを最適化したり顧客への提案に繋げたりできます。
そしてイベントを「自社の戦略」として活用し、
顧客の行動予測をすることや、さらなる顧客満足度向上が最終的目標。
顧客とのより強固な関係性を構築できることになります。
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