3.参加者も注目の日時と会場!選定方法の基準
集客にダイレクトに影響する要因に日時や会場があります。
決める時に一番気を使いたいのは、来てほしいターゲットが参加できる曜日と時間帯であるかということ。
企業が開催するセミナーの目的は、自社の名前・製品・サービスを認知してもらい、
購買行動につなげることです。
この、認知や購買につなげるという目的のために、
ターゲットが参加できる曜日と時間帯(あるいは時期)の考慮をしていきます。
□考慮のポイント
・業種の特性・・・休業日、営業時間、経営者の行動特
・月や曜日・・・休業日、繁忙期、閑散期、プレミアムフライデー
・時間帯・・・参加者が空いている時間、むしろいそがしい時間
・土地柄・・・お盆、祭りなど、地域の行事
参加者を想定して日時を設定したら、まずは集客をしてみましょう。
設定した日時が正しいかどうかは、テストしてみないとわかりません。
少しづつ日時を変化させていくことでブラッシュアップしていきましょう。
会場は、まずはアクセスの良い会場かどうかが選ぶポイントとなります。
新潟では、駐車場があるかどうかは重要な会場選びのポイントですね。
また、会社員がターゲットである場合、
経費を使って業務の一環として参加できるセミナーなのであれば、業務時間中(平日の日中)に設定できます。
会場も、会場の環境で印象や参加者の心理が変わります。
・地域の施設なら、身近に感じる。
・企業の会議室なら、その企業のイメージがセミナーに関わる。
・新潟駅などにも大学の施設がありますが、ユニバーシティのイメージがついてくる。
・商工会議所なら、商用としての活用が出来そう。
など、変わります。
セミナーのターゲットの立場から、適切な会場を選定しましょう。
セミナー集客を成功させるちょっとしたコツ 10
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