こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
東京で「うまさぎっしり新潟 食の大商談会」の出店サポートで、
先週末はフル稼働でした。
私が会場で感じたキーワードは「TAXフリー」です。
私がTAXフリーで思い出すのは、先日の日経新聞さんの記事です。
8月18日付記事「訪日客 7月229万人 過去最高・・・」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL17HFS_X10C16A8000000/
7月期の訪日外国人が229万人、昨年対比19.7%増で過去最高を記録したとのことです。
1~7月の累計は既に1400万人を超していますし、
年内過去最高の2000万人超が確実とされているようです。
大勢の外国人が日本に訪れているわけです。
そーいえば、7月の大阪トリップでも、中国語や韓国語が耳に入ってきていました。
7月、229万人の国別の内訳は中国73万人、韓国45万人で相変わらず
隣国アジアからのインバウンドマーケットは増加の一途をたどっているようです。
訪日客だけではなく、越境インターネット販売も含めアジア向けの商品対策が
新潟県で重要となっている理由がよくわかります。
品質や技術、そして日本のサービスと言われる分野は人気が高いので、
コラボの企画をどんどん加えたほうがマーケティング的にはすごくいいです。
(データはチェーンストア経営の井崎先生から情報をいただいています)
話しは、TAXフリーに戻りますが、
インバウンドマーケティングにおいて、店舗の環境整備が重要となってきます。
何と言ってもわかりやすいこと!が大事なんです。
その環境整備が、「集客が出来る実力」であり、次のお客様を集める力となるのです。
外国人の方にわかりやすく伝えることは集客力の強化となります。
みなさん、この看板やPOPを見たことがありますよね。
この対応ができることは、お客様にみつけられやすいってことです。
もしも外国人がショッピングに来ていたら、免税店の対応について考えてみましょう。
POPを張り出すだけではなく、近年においては自社サイトを訪れてくれた人々を
お店の存在を知っていてくれる、いつも来てくれる、いつもお買い物をしてくれるという
顧客化するまでの育成プロセスも含めて考えてみましょう。
↑
(この考え方がインバウンドマーケティングです)
「見つけられる」ことからはじまる一連のマーケティング活動のきっかけに
TAXフリーがなっているということです。
「分からないからやらない」「分からないから実践しない」でおくのではなく、挑戦して分野を広げることで、
数万円の仕事が数十万円に・・・
数十万円の事業が、数百万円に・・・
上がっていきます。
この原理原則をよく理解している代表が、やはり短かい期間に集客に成功しています。
今、もし
・外国人のお客様のご来店がある。
・観光地だけど目立っていない。
・店舗がわかりずらく集客活動は制限されている。
・一般客に飽き飽きしている。新しいマーケットが欲しい。
といった「頑張っているのに報われない」日本だけのマーケット視点の方にはTAXフリーの情報収集から始めてほしいのです。
上記のひとつでも条件が当てはまったという方には、
免税店というこの新しいスタイルを取り入れて、
「見つけてもらえる」マーケティング活動を事業の視野に入れるのは、いかがでしょう。
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