こんにちは!
新潟の中小企業集客企画プロジェクトマーケティング、
サマンサハート高橋です。
(2016年2月28日のブログをリライトしています)
代表として女性チームを立ち上げ、スタッフにメンタリング的活動を行ったことはありますか?
メンタリングをウィキペディアで見ると
メンタリング(Mentoring)とは、人の育成、指導方法の一つ。
指示や命令によらず、メンター(Mentor)と呼ばれる指導者が、
対話による気づきと助言による被育成者たるプロテジェ(protégé)ないし
メンティー(Mentee)本人と、関係をむすび自発的・自律的な発達を促す方法である。
と発信しています。
このメンターの姿勢が今、代表に求められていると感じます。
先日、燕市で「働き女子のための異業種交流会」がありました。
そのことが地元新聞に掲載されていたのですが、結局のところ、
「女性は頑張れと言われても具体的にどうしたらいいのかわからず乗り越えることが出来ない人が多い」
と言っています。
(以前の新聞記事です)
職場環境を改善し、女性チームをつくったらいいと言われ進めているにも関わらず、具体化されない。
お気づきの方もいると思いますが、代表が場面を作ったらさらに女性は具体策を求めます。
意外とそういった点では、追及するストイックさを備えている方々と感じています。
女性を職場で活躍させるには、この具体策をつくることが重要です。
一般生活者に自社の商品を告知するならば、どのようなツールやリソースを使い、
どのようにプロセスを踏むのか、具体的に資料を作成することから実践をすることで、
女性チームの活躍の場が出来上がる。
↑これそのものが具体策となります。
「自分たちでやってみて!どうしたらいいのかも考えてみよう」と丸投げしない。というスタンスが
会社の取り組みとして重要です。
さらに、彼女たちが動くことで、本来企業が求めてた女性らしさを発揮してくれます。
なので、「もっと女性らしく」と伝えても何も出てきませんが、そのステージがあることは重要です。
自分のポジション以上に全体像を知りたい欲求を彼女たちは持っていて、それは引き出すことで企業の武器になります。
ちなみに「結局、どうなるんですか?」というふうに聞かれたことはありませんか?
これって、指示したことをやるがテーマであっても、全体像を求めてくる彼女たちの責任感いよるもの。
これまでもチーム作りの活動は社内であったと思いますが、
有効有益なチームと結果の出せるコミュニティまで作りこめているかどうかというと、
一般生活者までつながっていないことが多かったんですよね。
一般生活者までつながっている全体像を女性は欲しがります。
チームをつくって活動した時に何のためにやっていくのかという
テーマを掲げる必要があったのです。
そのテーマを掲げることができ、同じ方向性に導く力を持っているのがメンターです。
テーマを掲げて活用をはじめることで、そのチームについて多くの人(他企業・生活者・消費者たち)のリアルなイメージ、
戦略、企画創造を生んでいきます。
最終到達地点を代表と共有できたらチームが一体となっていく様子です。
女性から「この件について進行をまかせていただいてもいいですか?」と質問がくる。
わたしも、チームの活躍する姿を妄想してとまりません( *´艸`)
・チームがまるで一つの会社のように生活者とつながっていく。
・代表はそれを支えるチームや女性のメンターとなる。
・顧客の心を掴み、売り込みではなく求められる商品やサービスを提供する
など、女性チーム作りが必要なのだと確信します。
では、活躍する女性チームを創るにはどうするといいのでしょうか?
女性チームが会社のファンになってくれるほどの魅力が必要です。
単なる『共感』でなく、女性ファンに『感動』を与えるプロジェクトチームを
持ち合わせることができたなら形勢が変わりますよ。
そこにはメンタリングを活用する企業代表の姿をイメージしています。
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