(昨日のブログの続き)
■コーヒー1杯でも、マーケティングが存在する
さて、今や日本のコーヒー消費量は、
2013年から4年連続過去最高を更新していると発表されています。
その一因は、
「コンビニコーヒーの飲用杯数拡大」があります。
セ●ンさんが2013年1月からセブ●カフェを発売開始したので、
それ以来毎年消費量が伸びているんです。
やはりコンビニコーヒーが取扱開始され、
セ●ン以外の各社コンビニも取扱いしたことは、
大きな要因だと思います。
コンビニコーヒーは、1杯100円で淹れたての美味しいコーヒーが飲めます。
各コンビニ、豆にもこだわっているので、
本格的にコーヒーの味を比較したい場合は
ネットで 〔コンビニ コーヒー 比較〕 とかで検索すると
具体的な味の違いが出てきますので、どうぞそちらをご参考に。
何でも美味しいと感じる、舌の肥えていない人間で申し訳ないです。。。
ここまでは余談で・・・
ではコンビニ大手が販売しているコーヒーの販売企画は、
味以外でどのような違いがあるのでしょうか?
・セ●ン→朝飲んでもらうためパンと一緒に朝食時間帯にセットで安く販売、5杯で1杯無料
・ロー●ン→店員が淹れてくれ自分で淹れる手間が省ける、トレーに乗せて出してくれるカフェ感
・ファ●マ→キャラメルパウダーやバニラパウダーなどオリジナルなトッピングができる、味の変化
ほんの一部ですが個人的見解の比較を上げさせてもらいました。
まさに、これが「マーケティング的戦術」です!!
飲み物としては同じ「コーヒー」でも、
味だけではなく、販売方法など様々な違いがあります。
どんなお客様にどのように買ってもらいたいか、
各社マーケティング的戦術が違うのがよく分かりますね。
もちろん、コンビニにあるマーケティング要素は、
各社のコーヒー販売企画だけでは無いです。